よく千葉理事長のもとには、日本から視察団が来るそうです。
そしてその視察団に議員がいると決まって
「デンマークと日本では、歴史や文化が違うからな~。」
で片付けてしまうそうです。
千葉理事長曰く
「歴史や文化のせいにする議員は負けです。」
私は負けません。
新しい政策を!
高度成長期の中で無くしてきた、助け合いの心をもう一度取り戻したい!
それがたとえ増税というかたちになろうと、県民・国民が納得・信頼してくれる行政・政治を取り戻すべく、これからも汗をかき、身を削ります。
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福祉面での政策などはかなり素晴らしいと思います。
聞いた話だと、デンマークのとある町では議員さんは無報酬なんだとか。
昼は自分の仕事をして、夜議会をやって町のことを話し合っているという話を聞いたことがあります。
だからその町では、ホントに町のことを考えている人しか議員にならないそうです。
ここまでのことを日本の議員に求めようとは思いませんが、この精神はぜひ見習って欲しいと思います。
北欧諸国の福祉を支えるのが税金だというのは、よく聞く話ですが、その税金に対して国民はきちんと納めているんですよね。
その理由は、
「不正がないから」
と先日テレビで放送されていました。
僕も税金が少しくらい高くても、年金が少しくらい高くても、ちゃんと使ってもらえるのであれば、納めることに不満を言おうとは思いません。
しかし、いまの政治家や官僚(とくに官僚が問題!)は国民のことを考えて税金を使っているとはとても思えないです。
いま国民年金を納めても、その6割しか戻ってこないとの試算が出ているという話も聞きます。
そんな年金に納めたいと思う人っているんでしょうか?
毎年毎年、数千億のお金が無駄使いされ続け、そのツケを国民に押しつけているような年金制度に誰が期待するのでしょうか?
いまの僕らの世代の人たちで将来に安心感を持っている人はかなり少ないと思います。
だから、今さえ良ければ、自分さえ良ければって考え方が拡がっているように思います。
当然政治などへ期待はしませんから、投票率も低いはずです。
年金の問題は国のことだから、県議の図師さんに言うべきことではないかもしれませんが、お互い忙しい身、なかなかゆっくり話をする機会がないので、このようなコメントをしました。
ぜひ、「安心して老いれる国」を作って欲しいと思います。
僕もぜひ協力したいと思いますので、いつでも、なんでも声をかけてください。