野茂投手が引退を表明しました。
同年代の方が、第一線から身を引かれることは寂しく感じます。
野茂投手がアメリカに渡ったとき、大リーグのテレビ放映はほとんどされていませんでした。
スポーツニュースでその活躍が報道されるのを楽しみにしていました。
1年目の成績は、黒星が先行した時期があったと記憶しています。
“やはり大リーグでは通用しないのか・・・”
と感じていましたが、その年13勝6敗。236奪三振で新人賞を獲得されました。
日本人に勇気と感動を与え、日本人選手の大リーグ挑戦のパイオニアとして活躍をされた野茂投手に心から敬意を表します。
晩年は、故障がちで思うような成績が残せず、引退会見のコメントにもありましたが
「野球人生に悔いが残る。」
と語られていました。
私は、悔いが残っていいと思います。
“悔い”は最後まで挑戦し続けた証だからです。
今までの職場で、定年退職される方の慰労会に参加したときに
「皆様のおかげで、大過なく職務を全うすることができました・・・」
という旨の挨拶を聞いてきました。
もちろん職場の方々への感謝の意を表される言葉だと理解するのですが、私は“大過なく”という表現は好きではありません。
前例にとらわれず、臨機応変な仕事をすることは、リスクを背負うことになります。
リスクと同時に、大きな過ちを犯してします可能性もあります。
私は、大過を恐れず、挑み続けます。
たとえかっこ悪くても、たとえ遠回りになったとしても、たとえ笑われても、信念を貫き通します。
私の信念は、弱い方の立場を守ると言うこと。そして世界平和に貢献する仕事をするということ。
愛みやざきの信念は、県民目線を忘れないと言うこと。
野茂投手の大リーグ挑戦は、多くの方からの反対のあったようです。
しかし、野茂投手は前進しました。
私も目の前の“政治道”を、信念を持って前進します。
苦しい状況に追い込まれるかもしれない
「綱渡り」の人生になるかもしれない
しかし「綱」を渡ることは実現可能である
それだけは紛れもない真実
図師議員の、挑み続ける事を貫き通す事・・・。
並大抵の気力では口に出せる「言葉」ではありません
ね。
県民目線・・・「弱者目線」を忘れずに、前進して下
さい。
「前」を見ている事で、すでに前進はしています!
『だが、綱は渡れる』
苦しい状況に追い込まれるかもしれない
「綱渡り」の人生になるかもしれない
しかし「綱」を渡ることは実現可能である
それだけは紛れもない真実!!