宮崎の夏には欠かせないイベントとなった“まつり えれこっちゃみやざき”の手伝いに行ってきました。
宮崎市の若者が中心となって構成する“どんげネット”という地域活性のためのボランティア団体があります。
そこが主催する“浴衣コンテスト”の審査員をさせていただきました。
私自身も久しぶりに浴衣に袖を通し、公務から解放された楽しいひと時を過ごすことができました。
コンテストのエントリー者は5名。
地元の方はもちろんのこと、夏休みを利用して帰省されている方やアメリカからALTとして来られている方もエントリーされ、県庁前の楠並木通りの会場には一際、艶やかな華が咲きました。
審査方法は、浴衣のデザインや着こなしはもちろんのことなんですが、審査員1人につき5分間の質問タイムが与えられ、その受け答えの内容も加味されます。
またエントリー者に宮崎の食材を使ってミックスジュースを作ってもらい、その美味しさを競うといったゲームもあり、それらの総合評価で順位を決定しました。
優勝者は、浴衣の色とアクセサリーの色とをうまくコーディネートされていたアメリカから来られているALTの方が受賞されました。
ちなみに“図師ひろき賞”なるものも用意していただきましたので、白地に紫の花柄の良く似合う西都から来られた方にもらっていただきました。
猛暑の中で、エントリー者も審査員も汗だくになりながらのコンテストでしたが、笑顔いっぱいで楽しい夏の思い出が1つできました。
このイベントを創りあげてきた“どんげネット”の皆さんそして当日ボランティアの皆さん、本当にお疲れ様でした。
私も、同じ青年活動をしてきた者として、皆さんたちの活動がどんなに大変か良く分かります。活動を通じて、祭りを盛り上げ、参加者を笑顔で満たし、宮崎を元気にすることは、本当に尊いことだと思います。
乾杯のビールが、いつものビールより、他の人のビールより何倍も何十倍も美味しいのは、あなたにしか分からない宝です。
これからも一緒に頑張りましょう!
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浴衣に合わせた、髪形、小物。
そして・・・立ち居振る舞い。
各行事で、目にする浴衣姿の男女の中には「外国から
こられた方に、これを日本の伝統と受け取って欲しく
ないな・・・。」と、思う時もございます。
浴衣に限らず、成人式にしてもしかり。
着物の着付け等、女性だけにでも家庭科の授業で導入
してもらいたい・・・。と、思ったりも致します。
これは、お若い方のせいではないです。
わたくし共が「着物離れ」をしてしまったせいでもあ
ります。
このイベントでエントリーされた方々・・・
皆さん、お綺麗ですよ。