子どもの頃、どんな駄菓子が好きでしたか?
私は、10円ヨーグルトとくじ付きいちご飴が好きでした。
10円ヨーグルトは、小さな容器の中のヨーグルトを小さなスプーンで少しずつすくって食べていました・・・
味は、確かにヨーグルトなのですが、若干ざらざらしていて、なんとなくじゃりパンのクリームが少し酸っぱくなったような感じだったことを覚えています。
くじ付きいちご飴は大きさが異っており、飴の先から糸が伸びていて、それが途中で束ねられ、どの糸にどの大きさの飴が付いてくるのかは引っ張ってみないと分からないというものでした。
結構な頻度で、特大いちご飴をゲットしていましたよ(笑)
友達の一人は、遠足の時のおやつ代300円を全部くじ付き駄菓子につぎ込んでいた強者もいましたが、私はそこまでの勇気はありませんでした・・・
そしてなんとこの度、東京都内に「駄菓子バー」なるものが登場したそうです。
現在は、恵比寿・池袋ほか4店舗営業しており、気軽に楽しめるメニューがズラリと揃っていて、なんと駄菓子は食べ放題で、テーブルチャージとして支払った500円で、駄菓子を好きなだけ食べることができるということです。
ただし、1ドリンクの注文は必須で、飲み物代と料理代は別途とのこと。
昭和レトロな店内で、100種以上の駄菓子を味わうことができ、駄菓子の王様『うまい棒』など、昔ながらの駄菓子から新商品までズラリと取り揃えられているようです。
また、居酒屋メニュー充実していて、「薄いハムにサクッとした衣をつけた『ハムカツ』(1枚200円)や『給食のあげぱん』(きなこ味250円)、『お弁当の赤ウィンナー』(400円)、『なつかしナポリタン』(800円)などなど、駄菓子の頬張ってた頃に食べていた懐かしメニューも揃っていて、特に40代50代の団塊ジュニア世代はノスタルジックな気分で楽しめるようです。
宮崎でも駄菓子屋さんを見かけることはありますが、さすがに店内に入ることはありませんし、居酒屋とコラボしている駄菓子屋さんは(!?)駄菓子屋とコラボしている居酒屋(!?)は見かけたことありませんね・・・
東京に駄菓子バーには、10円ヨーグルトはあるのかな・・・さすがにくじ付きいちご飴はつまみにはならないだろうから、おいてないだろうな・・・
いつか行けたらいいな・・・