ひろかずのブログ・2

79歳のおじいさんです。散歩したこと、読んだこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、腹が立ったこと等々何でも書いてみます。

河川敷の植物(4) ムラサキカタバミ

2018-05-01 07:53:40 | 加古川河川敷の植物

 

             ムラサキカタバミ

 『日本の野草』(山と渓谷社)でムラサキカタバミ(写真)を、次のように説明しています。

 

  南アメリ力原牽の多年革。

  観賞用に栽培されていたものが、関東地方以西に広く野生化している。

  根もとにかたまってついた多数の小さなりん茎によってふえる。

  葉はすべて根もとからでて3小葉からなる。

  小菓はフチの近くに、まばらに毛がある。

  在来の力タバミよリ葉はずっと大きい花茎の先に、数個の花をつける。

  花は淡紅色で濃色のすじがある。

 

 「観賞用に栽培されていたものが野生化した」との説明があります。

 ムラサキカタバミは、元は観賞用というだけあって小さいながらきれいな花です。

 でも、一本だけであれば、ほかの植物に圧倒されて目立ちませんが、写真のようにまとまってあると目につきます。

 私が写真を撮っていると、お父さんと幼稚園児ぐらいの年の男の子が立ち止まって、そのようすを眺めていました。

 お父さんは「きれいいな花・・・」と子どもに言いながら眺めておられました。子どもは、たぶん印象に残っていないでしょうね。

 野の花は、触ったり少し手折ったりして遊んでこそ印象に残るものです。

 最近は、小学校ではビオトープがつくられていますが、そこではあそべませんよね。(no186

 

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