シロツメクサ
〈ツメクサのトレビア(雑学):ツメクサは「詰め草」〉
シロツメクサの名は、これを乾燥したものが、江戸時代にオランダから長崎に輸入されるガラス製品の梱包材として使われたので、白い「詰草」と名付けられました。
名前の由来はっもともとカラス製品などの輸入品が割れないように柔らかい詰め物として使われた所からつけられた名前だそうです。
アカツメグサおなじようにツメクサとして利用されたのでしょう。
もっとも現在のツメクサは明治期に牧草として輸入されたものが、広く繁殖し野生化したものです。
私の小学生の頃(昭和20年の後半)、女の子はシロツメグサで大きなネックレスをつくり遊んでいました。
こんな、遊びもすっかりなくなりました。少し寂しいね。
今、河原を散歩ください、一番得意顔でその姿を誇ぅているのがシロツメグサです。
緑(草)の宇宙の星のようです。(no185)
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