ネモフィラ
近ごろ耳がめっぽう遠くなりました。少しペースが速い。
でも、耳が遠くなるということは、いいこともあります。
読書が増えました。
本が読めることは筋がつながって理解できるということですから、頭の方がお花畑状態になるのは、もう少し時間があるようです。
「しかし」なんです。その「ストーリーの細部が残っているか?」となると問題は別です。
残らないですね。固有名詞などは、まるでダメです。
小説などとともに、散歩を楽しんでいます。
よく河川敷を歩きます。
先日、正確に言うと加古川の東岸の堤の外側で河川敷ではないんですが、きれいな花がいっぱい咲いていました。
その日偶然に、新聞でもその花が紹介されていました。
園芸種ですが野生化しているようです。
名前をネモフィラ(写真)と紹介されていました。
コーヒーを飲みながら、一つ新しい花の名前を覚えることができて得をしたような気分でいました。前日、タイガースが勝って気分の良い朝でした。
朝食の後、「今日はその花の場所まで行くか」と玄関を出た途端に、花の名前は思い出しません。
30分ほどん散歩中、結局思い出しませんでした。
帰ってきて新聞を探し再度「ネモフィラ」の名前を確認しました。
五分ぐらいして、またまた「あの花の名前は・・」と思い出そうとしましたが、出てきません。
最近、こんなことが続いています。今やっと覚えたつもりでいます。
明日は、きっと忘れているでしょうね・・・(no194)
此方のお花はもしかしたら、ツルニチソウかもしれません。
どちらも可愛い大好きな花です。