河原で野生化するヘアリーベッチ
3・3年前でした。志方町の水田跡にカラスノエンドウに似ている草を見つけました。
レンゲ畑状状態で咲いていたのです。明らかに植えられている植物です。
調べてみると、鋤こむといい肥料になるヘアリーベッチという植物であることを知りました。
その後、ヘアリーベッチを採用する農家も多いとのニュースにであいました。
先週でした、加古川(東岸)の河川敷を散歩きました。
野草化したヘアりーベッチがたくさん咲いているんです。
もう一度インターネットで調べてみると、次のようです。
・・・春になったらよく見られるカラスノエンドウを大きくしたものだとイメージの緑肥。
この緑肥が育っている時、不思議な現象に遭遇したんだ。
それは、これから春になるというのに、ベッチ以外の草が全然生えてこないということ実際には生えてはいるんだけど、中々ベッチを超える草が現れなかったというのが正しい解釈だろう。
・・・・この説明を読んで考えました。
ヘアリーベッチは生命力の強い植物みたいです。かつてキリンソウが、ものすごい勢いで広がり、今では秋の普通の景色となったことです。
ヘアリーベッチも近い将来において日本の春の風景を征服してしまうかもしれません。
害は、なさそうですが・・・(no183)
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