アカツメグサ
春になると野原は一斉に緑色に変身します。
今年は、この冬から春への変身の具合は激変でした。一挙に加古川の土手は春になしました。
加古川の土手は、春の前にきれいに刈り込みがなされており、緑は一斉に背丈の短い絨毯のようになりました。
でも、少しだけ寂しいんです。
自然の草花ですので、華やかさが少ないのです。
加古川の河川敷の場合は、黄色いカラシナがひときわ目を引きますが、アカツメグサハの赤い花が河川敷では目立ぐらいです。
ほんのりと赤い花が緑に混ざります。
その近くに、シロツメグサが咲いているのですが白いため華やかさがあまり目立ちません。
インターネットで調べてみました。
アカツメグサはマメ科の多年草植物で、牧草としてヨーロッパから日本へ入って来ました。
花色はピンク色からやや紫色で、ムラサキツメグサという別名があります。同じ仲間のシロツメグサと同じ三つ葉をしていて、花色を除けばよく似ていますが、こちらの方が草丈がかなり高くなり葉も大きいです。
いまの時期河川敷で、ねころんでください。
空が大きいですよ。
人間が宇宙の中では小さく感じてしまいます。(no184)
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