OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

かえりみる

2014年08月08日 | 日記
塩梅さんから第7写真俳句集届く。
この方は海外にいったりきたりのエリートビジネスマンであるが、西洋の暮らし向きと、日本文化をうまく暮らしに取り入れて、この日本社会のなかで、幸せ度の高い生き方をしているように思える。

土塊も神輿となりぬ霜柱

相撲なら張り手の如し寒戻る

気にいった冬の句である。句を鑑賞すると少し涼しくなるやもしれぬ。



もう立秋を過ぎたが、大暑続きである。

それっぽく人として生き大暑かな  芭蕉洟

生き方はさまざまであるが、大汗流しながらでも、主体的に生きたいもんである。




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