書に関わる逸話などをあつめた宋時代の釈適之『金壺記』を会員同士で読みあい、書論研究をしてきた書論研究会関東支部の面々。
そのメンバーで初の合同書展である「金壺展」が開かれた。
各方面で活躍する研究者が多いなか、書壇で活躍する方もいて感心。
作品がいいの悪いのを評する前に、書がそこにある喜び、といった書展であったし、会員がにこやかにいい呼吸をしている印象。
お誘いいただいたのは高橋蒼さん。早大で大和絵の研究をしていた人が、今は書の可能性を求めている人だ。
その早大の後輩でもある、と紹介を受けたのは井垣清明さん。
昭和に活躍した井垣北城のご子息であるが、この方がなかなかいい味。生まれは「せんじ」だそうだ。「千住」を「せんじゅ」と読むのはせんじの人でないらしい。
そのメンバーで初の合同書展である「金壺展」が開かれた。
各方面で活躍する研究者が多いなか、書壇で活躍する方もいて感心。
作品がいいの悪いのを評する前に、書がそこにある喜び、といった書展であったし、会員がにこやかにいい呼吸をしている印象。
お誘いいただいたのは高橋蒼さん。早大で大和絵の研究をしていた人が、今は書の可能性を求めている人だ。
その早大の後輩でもある、と紹介を受けたのは井垣清明さん。
昭和に活躍した井垣北城のご子息であるが、この方がなかなかいい味。生まれは「せんじ」だそうだ。「千住」を「せんじゅ」と読むのはせんじの人でないらしい。
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