漢代は隷書の名品がずらり。
それでも、ちょっとよそ見をしてみると、織物や漆、石造文化など多くのものが花ひらいた時代です。
文字資料も、瓦当や塼、銅鏡などなど多くのこっていて、たまには、そんなところまで、取り組んでみよう、ということで、漢代2回目のワークショップは、遊び心いっぱいの書と取り組むことに。漢代の書といわれている偽物まで習ってしまいます。
一日は10時から20時半ころまで、磨って書いて磨って書いて。
遊び心のある学び方は、すごいもんだと、このグループ力には頭が下がる。
かわって、毎回第一金曜夜の「銀座の夜の書会」のテーマは「空」。
とんでもない空の発想をいきなり浮かばせろといっても難しいが、それぞれが、墨磨りから始める非日常体験の一時を感じてもらう。
書からの可能性はまだまだ尽きない。
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