昨年の10分の1しか収穫できず、だったそうだが、それでも、屈託なし。
自然にこだわったもち米は、退院祝いに「赤飯にでも」と、仕事の依頼ついでに届いた。
ラベルは、随分前に書かされたものだが、米袋にもなっていた。
「ひとつ、やってんべぇか」
このべぇべぇ言葉はきれいとは思わないが、この環境で私も育った。
この言葉は、元気を与えるのだという。
飾らないのが、いや、飾れないのが、この方言を使う地域の特徴かもしれない。
自然にこだわったもち米は、退院祝いに「赤飯にでも」と、仕事の依頼ついでに届いた。
ラベルは、随分前に書かされたものだが、米袋にもなっていた。
「ひとつ、やってんべぇか」
このべぇべぇ言葉はきれいとは思わないが、この環境で私も育った。
この言葉は、元気を与えるのだという。
飾らないのが、いや、飾れないのが、この方言を使う地域の特徴かもしれない。