地方を旅する大衆演劇のドサ廻り一座のミステリーシリーズ3本の完結編である。
横浜から池袋へ移動中、昼もあんパンをくわえながら劇場へ滑り込む。
わが愛する劇団娯楽天国である。
開演前の音楽から、今回は演歌である。
主人公の高畑の洋装姿より、浴衣かかげた女座長ぶりが好きである。
座長の小倉のシナリオも凝って笑わせてくれたが、若手の沢井がここのところ、はまってきて、鷲巣や関口らのレギュラー陣と肩を並べるようになってきた。
鋭い目つきも売りになってきた。
気持ちいい劇団のファンは若い人からお年寄りまでいる。
6日まで下落合TACCS1179だが、もうチケットはないかな。
泣かせながら笑わせ、笑わせながら泣かせる劇団、娯楽天国。
座長小倉もえらいもんだ、と思う。
木枯らしや千変万化の人の道
付け句には、
人生あきたら高畑加寿子
マンネリ化した一家に、たまに高畑がいると人生は楽しいだろう。
横浜から池袋へ移動中、昼もあんパンをくわえながら劇場へ滑り込む。
わが愛する劇団娯楽天国である。
開演前の音楽から、今回は演歌である。
主人公の高畑の洋装姿より、浴衣かかげた女座長ぶりが好きである。
座長の小倉のシナリオも凝って笑わせてくれたが、若手の沢井がここのところ、はまってきて、鷲巣や関口らのレギュラー陣と肩を並べるようになってきた。
鋭い目つきも売りになってきた。
気持ちいい劇団のファンは若い人からお年寄りまでいる。
6日まで下落合TACCS1179だが、もうチケットはないかな。
泣かせながら笑わせ、笑わせながら泣かせる劇団、娯楽天国。
座長小倉もえらいもんだ、と思う。
木枯らしや千変万化の人の道
付け句には、
人生あきたら高畑加寿子
マンネリ化した一家に、たまに高畑がいると人生は楽しいだろう。