黒田三郎の詩を気にいった赤い鳥は、それに曲をつけた、といっても今の子どもにはなんのことかわかるはずもない。
だけど、原詩である「紙風船」はわかってくれたかな。
人魚姫にでてくるとかいうフレーズをそのまま使ったというのが寺山修司らしい「なみだは…」も。
写真はともに小5作。なぐり書きで手本にもならないものをみて書いても、上手くまじめである。
このまじめな作品の裏側で、詩情をふつふつと湧かせてほしいのである。
小3の女の子は、はじめはまじめに書いていたが、最後には「ぞうさん ぞうさん お鼻が長いのね」まではよかったが、その後、「ぞうよ かあさんも 馬なのよ」ときた。
シュールである。
さてさて、昨日は池袋モンパルナス書会(正式名は、池袋コミカレの“日々の筆文字”というのであるが…)に、身体の使い方の先達の出口先生が見学にきてくれたので、急きょ、身体のイメージトレーニングを指導していただいた。出口先生いわく「書はもとより健康法になっている」と。
無駄な力みはいらない。本当のリラックス状態をめざせ。
魂からの元気、子どもも大人も、根本から、湧きでるほど、がいい。
だけど、原詩である「紙風船」はわかってくれたかな。
人魚姫にでてくるとかいうフレーズをそのまま使ったというのが寺山修司らしい「なみだは…」も。
写真はともに小5作。なぐり書きで手本にもならないものをみて書いても、上手くまじめである。
このまじめな作品の裏側で、詩情をふつふつと湧かせてほしいのである。
小3の女の子は、はじめはまじめに書いていたが、最後には「ぞうさん ぞうさん お鼻が長いのね」まではよかったが、その後、「ぞうよ かあさんも 馬なのよ」ときた。
シュールである。
さてさて、昨日は池袋モンパルナス書会(正式名は、池袋コミカレの“日々の筆文字”というのであるが…)に、身体の使い方の先達の出口先生が見学にきてくれたので、急きょ、身体のイメージトレーニングを指導していただいた。出口先生いわく「書はもとより健康法になっている」と。
無駄な力みはいらない。本当のリラックス状態をめざせ。
魂からの元気、子どもも大人も、根本から、湧きでるほど、がいい。