OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

あれ!?

2011年07月03日 | 書道・筆文字
大人は今年、省エネ推進のため?団扇に書くことをやっている。
書きぶりによっては言葉がべたでも面白いものができた。「涼」などね。

七夕が近くなって、一か所だけ教えるこども書道では、わざわざ小川和紙の大きめの短冊に願い事を書かせた。
作家や建築家になりたい…から「家族元気で…」などなどさまざまだけど、小学生ながら「祈大震災復興」と端正に書かれた一葉には驚かされた。

そして、硬筆では、こと座のベガまではよかったが、わし座のアルタイルをアルタイトと書いていた私。
子どもたちに指摘された。

そういう子どもたちだから、「與」は「与」の旧字である、といったら、「エッ―」といわれて、「あれ、違っていたかなー」と思わずアシスタントをしてくれている方に確認をしてしまった。

ちなみに今年の七夕は旧暦でいくと8月6日だそうだ。
コメント
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