*2014年1月25日撮影
ドウダンツツジは庭にも公園にもおなじみの背の低い木です。
会津の鶴ヶ城公園にも植えられて、丸く刈り込まれたりしています。
そのドウダンツツジの冬芽がことのほか美しいので、写真を撮ってきました。
遠くから見ても分からなくて、近くに寄ってよくよく見れば、赤い芽が枝の先に付いていて、こんなにきれいなのです。
*2014年1月23日撮影
ドウダンツツジに「満天星」という字をあてることを知ったときは驚きました。
春になると白い小さな釣り鐘状の花が若々しい緑の葉の中にびっしりと咲く、その様子を満天の星に見立てたわけです。
赤い冬芽の中に花も葉も入っていて、春になると開いて花や葉に育ちます。
じつに神秘的です。
ドウダンツツジは秋の紅葉もきれいで、「どうだんもみじ」と呼ばれます。
一年中楽しませてもらえる樹木なのです。
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