
*2015年8月26日撮影
今日も朝のうちは雨模様であまり気温の上がらない一日でした。
それでも昼近くからは少し日差しが見えてきました。
お盆頃から茶色いセセリチョウ、特にイチモンジセセリをたくさんみるようになりました。
生まれたての若いイチモンジセセリのように見える蝶もいます。
そんな中にごく稀に見つけるのがオオチャバネセセリです。
今日の写真はオオチャバネセセリ。まだ若い個体のように見えます。
セセリチョウは前翅と後翅が普通の蝶のように前後していなくて、同じところに重なっているように見えます。
外側になっているのが後翅で、白い点々模様がジグザグについているのがオオチャバネセセリです。
イチモンジセセリは、この点々が直線状に並んでいます。

*2015年8月18日撮影
オオチャバネセセリの交尾の場面です。
おじゃましないように注意して撮影しました。
オオチャバネセセリは個体数が減少している蝶で、だからあまり見かけないのだと思います。

*2015年8月1日撮影
一年のうち2回ほどは繁殖するとみられているオオチャバネセセリです。
越冬するのは幼虫なので、幼虫が春になって成虫になり、卵を産んで命を終わります。
その卵が孵化して成長して、また親になって、卵を産んで命を終わります。その卵から生まれた幼虫が冬を越します。
こういうサイクルからすると、この写真のオオチャバネセセリは春に成虫になった蝶のようです。
8月1日の撮影ですが、色も黒くなって翅も痛み、命の終わりを感じさせます。
最初の写真の蝶と次の写真の交尾している蝶は、今年生まれた蝶で、やがて生まれてくる子供が冬を越すのかもしれません。
真実はどうなのかあまり自信はありませんが、そういう命のサイクルを考え出すとぐるぐるとキリのない思考におちいります。