さんぽで出会う花鳥風月

ひでじいの四季の写真

咲き始めのウメ

2020-03-06 22:01:45 | 樹木

*2020年3月6日撮影

 3月になりました。
 3月ですが、今朝は雪が降りました。ほんの少し積もりました。
 1月に雪景色を載せましたが、その後2月半ばにも雪が降りました。
 このときは2日にわたって降ったので、この冬一番の雪でしたが、降った量としてはごくごく少なめに終わりました。
 それで今日なので、3回目の降雪ということになります。

 写真は今日の雪景色です。
 遠くの山は、上の方が白くなっています。
 手前の木はサクラですが、少しだけ雪が積もっています。
 今年の貴重な雪景色の写真です。





*2020年3月6日撮影

 待望のウメの開花です。

 世間は新型肺炎ウィルス(コロナウィルス)で大騒ぎ、会津の鶴ヶ城への観光客も激減しています。
 それでもこうして春がやってきて、花が咲くということを、ありがたいことだと思うようになりました。

 ウメはごく一部の木で、ほんのわずか咲いています。





*2020年3月6日撮影

 毎年早く咲くのは普通の白梅です。
 私の好きな紅梅はちょっと開花が遅れます。
 サクラはまだまだです。





*2020年3月6日撮影

 この時期は花が咲かず、もっぱら野鳥の観察がメインになってしまいますが、いつもの鳥さんたちばかりでは申し訳なくて、ついついブログの更新も途絶えがちです。
 それで、一番先に咲くウメの花やサンシュユの花が咲くと、もう待ちきれませんでしたとばかりに撮影することになります。
 今年は、サンシュユよりもウメの方が早く開花しました。
 例年よりはかなり早いと思いますが、同じように雪が降らなかった2016年よりは少し遅いようです。





*2020年3月6日撮影

 枝の先に一輪だけ咲いたウメ。
 なんだか毎年、咲き始めのウメばかりとりあげている気がします。
 満開になった梅も、今年はご紹介したいと思っています。





*2020年3月4日撮影

 さて、久しぶりの更新なので、おまけをひとつ。

 昨年12月に、鶴ヶ城のお堀にいるめずらしいミコアイサをご紹介しました。
 その際、雄のエクリプスではないかという写真を載せましたが、その後、雄のミコアイサを2度観察することができました。
 1度目は1月の6日で、ずっといた雌にかなり接近しましたが、どうやらカップルは成立せずに雄は飛び去ってしまいました。
 そして3月の4日に、この写真の雄を発見しました。
 それぞれ、別の雄のミコアイサである可能性は高いのですが、同じ個体であることもあり得ないことではないと思います。
 なんであれ、鶴ヶ城にミコアイサは珍しいので、ご紹介します。


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