*2019年7月10日撮影
今日は久しぶりに晴天に恵まれました。
それでも、なぜか風は冷たくて、夏のような雰囲気ではありません。
今日出会ったのは、トウカエデという大きな木です。
「唐楓」と書きますから、中国からやってきたカエデということのようです。
葉の間にびっしりと実がついています。
実の形をよく見ると、プロペラ型のカエデの実であることが分かります。
葉は3裂しているので、普通のカエデ類の葉とは違う印象です。
*2019年7月5日撮影
枝先の若い葉はピンク色をしていて、花が咲いているのかと勘違いするようなきれいな眺めです。
外来のカエデ類のなかでは最も親しまれているのがトウカエデなのだそうです。
街路樹や公園樹として植えられています。
好まれている大きな理由が、秋の紅葉の美しさだと言われます。
トウカエデは紅葉するものと、黄葉するものとがあって、入り混じっていたりもします。
*2019年7月10日撮影
木の雰囲気が少し伝わるように離れて撮ってみました。
全体像があればいいのですが、場所の制約で全体像はうまく撮れません。
秋の紅葉(または黄葉)も、時期がきたら改めて紹介したいものです。
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