*2019年3月29日撮影
ここ数日は雪がちらついたりして寒い日々が続きました。
かなり早いと予想される桜の開花も、これでは少し遅くなるのかと思ったら、あまり影響はないようです。
もう東京では開花しているらしいです。
桜の木にはよくコゲラがとりついて突ついています。
今日は、鶴ヶ城天守閣近くの人通りの多いところで、桜の木に穴を開けているコゲラに遭遇しました。
観光客の年配のご夫婦が気がついて、「あらあら、こんなところに」と奥様が声をあげていました。
雄のコゲラだと思いますが、これは巣穴にするつもりなのかも。
はたして、人通りの多いこの場所で、雌の気に入ってもらえるのでしょうか。
しばらく様子を見ていきたいと思います。
*2019年3月19日撮影
桜の枝で空を仰いでいるコゲラ。
日本で一番小さいキツツキであるコゲラは、なかなか可愛い小鳥です。
桜の木を下の方から上へ向かって走って登りながら、あちこちを突つきます。
移動がかなり早いので、あっというまに木のてっぺんまで登り、次の木へと飛び移ります。
*2019年2月19日撮影
これは2月に撮影したコゲラです。
苔むした桜の枝にとまって、枝を切り落とした跡を突ついていました。
たぶん虫がいるのだと思います。