
*2014年2月1日撮影
きのうは久しぶりに一日中雪が降りました。
きょうはもう2月です。朝からよく晴れて、雪景色がまぶしい日となりました。
ナンテンの赤い実は雪景色でこそ美しく映える、と私は思い込んでいます。
ナンテンと雪の取り合わせを撮影してきました。

*2014年2月1日撮影
ナンテンという名は中国名の「南天燭」を省略したものだそうです。
「難を転ずる」として縁起のよい木として庭の鬼門に植えるものとされています。
ごくありふれた庭木ですが、雪の中ではがぜん輝きが違います。

*2014年2月1日撮影
雪の中でも残っている赤い木の実がけっこうありますが、あまり鳥たちが食べないものが残っているようです。
ナンテンの実もヒヨドリは食べるそうですが、それも稀なことで、他の鳥たちはまず食べないそうです。
そういうわけでナンテンの実は冬の間ずっと残っています。