*2013年9月29日撮影
今日も秋晴れのさわやかな一日でした。
今日出会ったのは白黒のテントウムシのような虫です。大きさもナナホシテントウくらいでした。
これは何かというと、アカスジキンカメムシというカメムシの仲間の、幼虫だということがわかりました。
*2013年9月29日撮影
背中がもっと見えるように撮った写真。
アカスジキンカメムシの成虫の写真は私はまだ撮ったことがないので、興味のあるかたはこちらをごらん下さい。
アカスジキンカメムシはたいへん複雑な過程を経て成長するのだそうです。
卵から孵化した幼虫は一齢幼虫で、一度脱皮すると二齢幼虫になります。脱皮を四回繰り返した五齢幼虫が、今日出会った虫です。
この五齢幼虫のまま冬を越し、春を迎えて5月頃に羽化して成虫になります。
幼虫はそれぞれに特徴的な姿をしていて、この五齢幼虫もなかなか見事な姿です。
やっぱり成虫が一番美しくて見事ですね。
いつか紹介したいと思います。