故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

お金がかかるのよ

2024-04-10 17:57:14 | よもやま話

絵のタイトルは、「良かった」です。
あなたは、妻のこんな顔を見ることがありますか。
あなたと一緒になってよかった。
嘘でもいいから、聞いてみたい。


今日のタイトルは、「お金がかかるのよ」です。
妻が誰かと電話で話している。
お酒も飲ませなければならないし、一品足すからね。
「お金がかかるのよ」と続きます。
仕方がないのよ。
聞こえてました。
すると、なにか。
うちのは駄馬でも、使わなければならない。
ってことか。

今日は夕ご飯何にしようか。
聞かれたから、希望を言います。
そうね、そうしようか。
スパゲッティはやめて、パンになっちゃった。
すみませんねえ。と妻が話しかける。
スパゲッティ用に胃の準備は出来上がっていました。
畑に行って、茎ブロッコリーを収穫したのでしょう。
気が変わりました。

「わかったあ」が妻の娘のニックネームです。
時々、私は娘の口調を真似て、妻に話しかけます。
そうなのよ。本当に困った娘ですと妻は神妙です。
「わかったあ」は、言い換えれば「黙れ」ということらしい。
妻と娘、似たものとしか私には思えません。
顔にかいてあったのか、
そういえばと続きます。
あなたの子供にも一人いるわよ。
そうなんです。
「わかったあ」とは言うものの、なんでも面倒くさがる息子がいます。

今日もご飯を食べさせてもらえる。
何を、贅沢が言えましょうや。

2024年4月10日
(あとがき)
耕作放棄地の雑木は切ったものの片づけができませんでした。
つまり放置です。
耕作放棄地の持ち主も、当然放置です。
一年が経ち、セイタカアワダチソウ(4mはあるかも)が、雑木を伐った跡地に生えてきました。
これは大変なことです。

キャンプ場を訪ねました。
同級生が管理人として働いていました。
薪を扱っているのと聞くと、400円/コンテナで売っていると答えました。
雑木でも引き取ると答えました。
キャンプ場の規格(35cm長、直径20cm以下)にあわせ、
耕作放棄地に放置した雑木の幹をチェーンソーで刻みました。
一年間乾燥した雑木は、カロリーは求められませんが、よく燃えることでしょう。
雑木(無償で引き取り)の嫁入り先は決まったものの、手塩にかける手間(刻む)は尋常ではありません。
始まったばかりですが、軽トラ何台分になることでしょう。
(筆者)
コメント
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