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故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

値段をつける

2021-12-27 15:48:57 | よもやま話

絵のタイトルは、「玉川上水残雪」です。
島でも雪がちらちら。
久しぶりに、「やる気を無くす寒さ」です。


人生句 酸いも甘いも 蜜柑かい

今日のタイトルは、「値段をつける」です。
カフェで、B級品のりんごでジャムを作りました。
賞味期限(防腐剤を入れない)を書けないから、「早く食べてね」と無料で配りました。
飲食業の営業許可は持っていました。
店で食べていただけるからと、アップルパイを作り売りました。
味が沁みるように短冊状に切って煮たりんごを一杯詰めて、パイを焼きました。
あのジャムが欲しいから「値段をつけて」と言われました。

島に移住し、やっとパンやアップルパイを焼けるようになりました。
世話になった人、訪ねて来られる人にプレゼントしました。
美味しかったと評判でした。
なんとか、「値段をつけられないか」と言われました。

「菓子製造業」の免許を取得しなければなりません。
船舶免許より早くなるのが悔しい。
それより、自宅(ホームベーカリーに毛が生えた)で受け付けてくれるだろうか。
まずは、保健所に当たって見るしかないようです。
屋号「さんぽみち」の看板は持って帰りました。
私の庵(隠れ家)に、号代わりに付けようと考えていました。

笑いは必然の中から生れる。
何かに夢中になる。
夢中にならない人から見たら、滑稽なのです。

2021年12月27日

<<いしじみかん>>
倉橋町の石地さんが偶然発見した蜜柑の種類です。
甘くてこくがあります。
確かに美味しい。
私は、酸味があって甘みもほどほが好きです。
(筆者)


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