故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

春菊パン

2023-04-14 07:30:26 | よもやま話

絵のタイトルは、「無言で語るおんな」です。
この人が発する無理難題があるから生きられる。


今日のタイトルは、「春菊パン」です。
妻が突然パンを作り始めた。
夕飯に出てきたパンを見ると、春菊パンでした。
春菊を練りこんだ生地を焼いたパンの上に、チーズが香ばしく焦げているのもあった。

朝ごはんとなり、冷蔵庫を開ける。
残り物の野菜(大根、白菜、キャベツ、カボチャ)がどれも少しだけラップに包んでいる。
春菊だけは、束になってあった。
ハハーン、だから春菊パンだったのか。

春菊がたくさん採れて、美味しそうだから妻はパンに使った。
私とて同じです。
大根、白菜とカボチャに、牛蒡と揚げを加え味噌汁にした。
仕上げに、葱の代わりにスナップエンドウを刻んで入れた。
キャベツに、玉ねぎ、あさり(冷凍)と人参を加え酒蒸しにした。
出来上がったところに、春菊を足し少し熱を加えた。
卵焼きも焼き、納豆を混ぜ今朝の副菜は出来上がった。

出来ると同時に洗い物も終わり、拭いて水気を摂り収納する。
シンクの周りに飛び散った鱗をふき取る。
レンジ周りの粉と砂糖を拭き取る。
出来上がった洗濯を干そうとしたら、物干しの周りに埃があった。
食卓の周りは、妻が布巾でテーブルから落としたものと、昨晩分かった。
小さな箒で、スクワットをしながら、掃き集める。
終わったら、寒いから付けたストーブは不要になっていた。

私がやるから。
あんたは、座っていてね。
こう言われたら、どうだろう。
腹も減らなきゃ、やる気も失せていく。
よかった、よかった。
やることが有って。

妻は、寝て起きてすぐに食べられない。
私は、もりもり二膳のご飯を食べる。
今日は、何をするの(言い換えれば、これをしろ)といつもの朝が始まる。
ああ、仕事は際限がない。
思いつく以上のリクエストに応える毎日です。

2023年4月14日
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