故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

老人会

2024-05-08 17:15:31 | よもやま話

絵のタイトルは、「よう来んしゃった」です。
家での介護は、「死と向き合う」と思いがちです。
「生き方に学ぶ」と考えると、気持ちが楽になるそうです。


右見て左見て、それ渡れ。
もう一度、右を見て欲しかった。
どっちが早いかのと、右から来た車を目で制する。
島の道はカーブが多く、安全と思っても危険と隣り合わせです。
年寄りだから仕方がない。
あんたも立派な仲間よ。と妻が言う。

にこやかな顔をして、誘われました。
老人会へ入会の誘いです。
断る理由が見つからず入りました。
白髪を染めておけばよかったのに。と妻。
今日のタイトルは、「老人会」です。
わずか20軒ばかりの集落で、20人近くの会員数でした。
老人率が高い。

私たちが入会したら、若いほうから3番目と4番目でした。
地域の役回りを引き受けてから、世の中が変わりました。
間違いなく「パシリ」です。

誘った老人会の会長は、にこにこ顔で帰られました。
してやったりです。

2024年5月8日
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 急がず、休まず | トップ | タイムラグ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

よもやま話」カテゴリの最新記事