故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

住むから都(Part2)

2021-12-20 10:26:22 | よもやま話

タイトルは、「津久茂」です。
向かいの島が能美島で、広島市内の山が遠くに見えます。
江田島湾内沿いに20Kmを走り、我が家から妻の家まで通っています。
津久茂に橋が架かれば、車で5分で行けます。


妻吠える 黙らすよりも 聞くだけさ 

今日のタイトルは、「住むから都(Part2)」です。
連日、妻の「あれがあったら、これがあったら」のつぶやきに応えています。

使いにくい(高くて奥行きがある)押し入れに棚(300Wと600W)を付けました。
300W(x1800L)は、リビングの押し入れ用にしました。
900Hの中間棚に台所から溢れた器具、用具、材料(乾物)を収納しました。
一目で何があるか分かり、取り出せます。
私のノートパソコンも使わない時は押しれに収納します。

600W(x800L)の棚は、廊下の端の押し入れ用で、枕、シーツと夏蒲団用です。
毎日使う布団の下敷きになる物たちに風を当てることができます。

リビングに鎮座するブナと楠木のテーブルは、動かせません。
テーブルの下に毛布(ダブル)用の棚を作りました。
東北の大発明、ダクト(伸縮可)を毛布の下に伸ばし入れました。
ファンヒーターから出る熱風を、毛布で囲まれたこたつ(足用)に入れました。
電気カーペットとは、比較にならない温かさです。
ブナの板の下(テーブル)にタップ(食卓で使う電気器具用)を取り付けます。
デッドスペースになっている床にモール(電線用)を這わせます。
これで、電気線が床上を這いまわることがなくなりました。
私達のお歳ごろになると、電気の線や畳の縁でも躓きます。

組み立て式の棚(450Wx3段、ステンレス製)を移動式にしたいと考えました。
パンを焼く時だけ移動し、オーブンから取り出した天板を載せるためです。
棚の足(接地部)にゴムが付いたボルト(M8)が仕込まれていました。
キャスター(M8)をホームセンターで買ってきました。
脚のボルトはM8だが、ピッチが1.5でした。
キャスターは通常の1.25のピッチです。
これではキャスターを取り付けられません。
棚を製造するメーカーの策略(キャスター別売り)です。
二枚の角スペーサー(M8用)を買ってきました。
スペーサーで棚の網を挿み、キャスターのボルトにナットをかけ締めあげました。
将来、キャスターが付いた最下段がずり上がる心配がよぎりました。
脚(パイプ)に長ボルト(M2)を通しました。

コンセプトは、「出っ張り不要」です。
妻が笑顔に変わります。
今夜は、一本つけてくれるかな。

2021年12月20日

<<あとがき>>
2021年12月6日投稿記事、「住むから都」では、
「今ある姿(気候、自然、意気込み)がどんなに素晴らしいかアピールすることである。
住んでいる人の心がけ次第(住めば都)で、いかようにも伝えられる。
住みたい人が、勝手にハードルを下げるのである。
住んでいる人が楽しくない(夢がない)ようでは、誰も近づかないだろう。」
と書いています。
ハードルは、人が持つ精神的苦痛なようなもの。
ハードルさえ楽しむ人が、世の中には大勢います。
本来、人間は柔軟で自由な生き物です。
(筆者)
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