故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

質問ありの講演

2021-07-08 04:50:57 | プロジェクトエンジニアー

盆栽を見る女性です。絵のタイトルは、「距離感」です。
何とかメーターでピンまでの距離を測る。
そんなに遠かったのかと、力が入り打った球はあらぬ方向へ。
聞かなきゃよかった。
そうじゃない。
自分の距離感を信じて打てばよかったのです。



今日のタイトルは、「質問ありの講演」です。

夫婦とは 秘密共有 さらに謎

かつて勤めたエンジニアリング会社で、上司の方がいました。
一見ぱっとしない亜流の方のように見えました。
会議や知識を得るためのインタビューをした時、その方のメモはたった2行だけでした。
記憶力が良いとかではないと感じました。
多分、理解することに集中していたのではないかと想像します。
理解とメモに要する時間は相反する無駄と思っていたんじゃないでしょうか。

ママがいる店に行けば、その方は平気で女の方のお尻を触っていました。
新入社員(中途入社)の私が暇そうにしていると、
ベテラン部下が執筆した仕様書(あるいは報告書)のチェックをさせました。
驚きました。
勇んで、思い通りに赤字を入れて添削しました。
ベテラン社員は当然のごとく、私の指摘を無視されました。
頼んだその方も、それでよしとされました。
その方は、私の能力を見ただけなのです。
その後もそんなことが続きました。
その方は、ベテラン社員と私でチームを組み大事なプロジェクトを遂行しました。

なぜ、こんなこと「質問ありの講演」を書こうとしたのか。
あれこれ準備しても、原稿がなくなったとか、
私が用意したスティックメモリーを会場に用意されたプロジェクターが受け付けないなどで、
講演を聴きに来られた皆さんが手持無沙汰の様子である。

私の講演は、少し説明しては質問を受け、横道にずれ通しでした。
本質を知っているので、キーポイントを外すことなく講演を進めました。
皆さんが面白そうに聞いている。
そんな夢をみて起きだしました。

限られた時間を、万人が平等に持っています。
16歳で東大に合格したカリス(韓国人、後に日本の永住権を取得)さんは、
「ギャップ(到達点と現在の自分の能力)を埋める作業が、受験勉強であり成功する手法の一つである」
と言う。(ユーチューブで視聴)
そうなんだと納得し、この稿を書くことにした。

いよいよ今日から小学生の似顔絵に挑戦する。
引率の手伝いをした大人も含め、46人の似顔絵を描くことになる。
さあ、始めましょう。

2021年7月8日
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