迷いがあります。
出来ることを淡々とやりたい。
今日のタイトルは、「品質」です。
プロジェクトでは、「金額」、「工程」、「品質」を
コントロールしなければなりません。
カフェに例えると、素早く美味しくリーズナブルな価格でとなります。
潤滑剤は、笑顔です。
カフェで働くスタッフも
客とのやりとりも。
努力してもぶれるのが、「品質」です。
みかんジャムを少し多くして欲しいというリクエストに応えました。
増やした分、同じ焼き時間では焼きが甘くなりました。
パリッとしたパンの感触が減りました。
これは、明らかに経験不足です。
判れば改善できる。
「品質」は、生き方そのものです。
この位でいいやとなると、どんどん品質は劣化していきます。
「いいや」には、際限がないからです。
少しでも楽をして生きたい。
楽には、際限がない。
実際は違うけど、感覚的に楽になろうとするのが麻薬です。
「足りない」と思うくらいでちょうど良い。
「品質」を保つには、モノサシが必要です。
世の中の価値に合うモノサシと自分が求める価値と両方が求められます。
世の中の価値にばかり合わせていると、変化に乗り遅れます。
自分の価値だけ追い求めると、独りよがりになって、
勝手にやったらとそっぽを向かれます。
自分の価値にオリジナリティーがなければ、リーダーにはなれません。
価格競争、工程競争になってしまいます。
品質こそ、組織を活性化させます。
なにがあろうが、言い訳はできない。
美味しいと思うものを作り続け、
人の意見に耳を貸す。
謙虚な気持ちが大事です。
それを引き出すのが、笑顔です。
味噌汁の 湯気と臭いに 誘われて
2017年6月19日
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