
石工小松寅吉作の飛び獅子です。
タイトルは、「母ちゃん、父ちゃん遅いね」です。
寅吉の飛び獅子は、許さぬ(妥協しない)表現が好きです。
これも一生懸命描きました。
今日のタイトルは、「書いたことは覚える」です。
まだ早朝4時です。ヒグラシが試しのように鳴き始めました。
草刈機を持って、早朝5時半に地域の草刈に出かけました。
担当したのは、しの竹の群生地(道路の端)でした。
なまくらの刃では、文字通り「刃が立たない」のでした。
新しく買った、研ぎ再生(ダイヤモンド砥石で再生)が可能な切れる刃にすればよかった。
後悔も遅く、一時間の草刈で疲れてしまいました。
ひと風呂浴びて、朝餉を食べてゴルフに出かけました。
粘れませんでした。よって、不満なスコアーとなりました。
持ち寄りで、カフェで友人の奥様も加えて反省会をやりました。
いつもより、酔いは早かった。
酔いが進むごとに、口元は働かなくなります。奥様に早くしゃべれと促されます。
しゃべる内容は、かつて考察したことになります。
書いた(描いた)ことを実によく覚えているのです。
例えば、似顔絵。
この方のここが良かったと苦心惨憺して筆を運びました。付けたタイトルまで覚えています。
何処で描いて、その時の部屋の温度まで覚えています。集中していたのだと思います。
文章も同じです。言葉を選び、起承転結を意識しながら書いています。
過去の自分を未来へ紡ぐ、そして社会の一員として生くべく姿を被せていきます。
浮かぶ考えを、タイトルに沿って躊躇なく書き留めていきます。
毎日、書くこと(描くこと)をやる。酒が入った時は、かかない。
疲れていても、ご飯を食べるのと同じくらい重きをおいている。
今日も書けた。
脳の引き出しに納められた。
死ぬことを 謳歌すごとく 蝉は啼く
2020年7月6日
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