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故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

書いたことは覚える

2020-07-06 04:30:17 | プロジェクトエンジニアー

石工小松寅吉作の飛び獅子です。
タイトルは、「母ちゃん、父ちゃん遅いね」です。
寅吉の飛び獅子は、許さぬ(妥協しない)表現が好きです。
これも一生懸命描きました。


今日のタイトルは、「書いたことは覚える」です。
まだ早朝4時です。ヒグラシが試しのように鳴き始めました。

草刈機を持って、早朝5時半に地域の草刈に出かけました。
担当したのは、しの竹の群生地(道路の端)でした。
なまくらの刃では、文字通り「刃が立たない」のでした。
新しく買った、研ぎ再生(ダイヤモンド砥石で再生)が可能な切れる刃にすればよかった。
後悔も遅く、一時間の草刈で疲れてしまいました。

ひと風呂浴びて、朝餉を食べてゴルフに出かけました。
粘れませんでした。よって、不満なスコアーとなりました。
持ち寄りで、カフェで友人の奥様も加えて反省会をやりました。
いつもより、酔いは早かった。

酔いが進むごとに、口元は働かなくなります。奥様に早くしゃべれと促されます。
しゃべる内容は、かつて考察したことになります。
書いた(描いた)ことを実によく覚えているのです。
例えば、似顔絵。
この方のここが良かったと苦心惨憺して筆を運びました。付けたタイトルまで覚えています。
何処で描いて、その時の部屋の温度まで覚えています。集中していたのだと思います。
文章も同じです。言葉を選び、起承転結を意識しながら書いています。
過去の自分を未来へ紡ぐ、そして社会の一員として生くべく姿を被せていきます。
浮かぶ考えを、タイトルに沿って躊躇なく書き留めていきます。

毎日、書くこと(描くこと)をやる。酒が入った時は、かかない。
疲れていても、ご飯を食べるのと同じくらい重きをおいている。
今日も書けた。
脳の引き出しに納められた。

死ぬことを 謳歌すごとく 蝉は啼く

2020年7月6日
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