故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

10年先の物語

2022-08-14 03:03:53 | よもやま話

絵のタイトルは、「想いの丈」です。
夢見ることが、人を骨太にする。


夏休み 遊んで慌て 来年も

私は、24時間妻と一緒の生活です。
畑仕事に行くのも、釣りもゴルフも一緒です。
今日のタイトルは、「10年先の物語」です。

阿蘇に10年ごとにライダーたちが集まる。
10年前に来たから、今年も来た、できたら10年先にも来たい。
参加者は、全員そんな風にインタビューに応えておられました。
10年先のことを考えられる人は、毎日を大切に生きている。

10年は、過ぎてしまえば短いことかもしれないが、10年先はとても長い。
24時間一緒の生活は、したこともなければ、出来るのかと思いました。
毎朝、今日は何をするのと聞かれます。
妻がしたいことは、およそ想像がつきます。
野菜に水をやりたい。
1週間行ってない山の畑を見に行きたい。
あれがしたい、これがしたい。
すべての期待に応えられる訳ではない。
昨日、草刈を頑張り過ぎて身体の節々が痛い。

10年先は、24時間の積み重ねです。
色んなことが有ったとしても、そこに辿り着きたい。
自分だけで生きてない分、予測がつかない。
毎日、自分と相談しながら、相手の顔色をうかがいながら生きていく。
どんな趣味でもよい、生き方はそれぞれです。
誰にも止められない。
10年後に、また10年先のことを考えたい。
いたって、潔くて、大真面目でないと辿り着けない。
そんな気がします。

2022年8月14日
コメント
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