故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

無精者

2021-07-05 05:45:09 | よもやま話

那覇の辻にある公衆トイレの上に鎮座していた「抱き合うシーサー」(絵のタイトル)です。
元気だなと、傍目に通り過ぎました。


横のモノ 無ければもっと よいのかな

今日のタイトルは、「無精者」です。
男やもめに蛆がわき、女やもめに花が咲く、と言われる。
今や死語に近い。
女も男も仕事に就いており、主婦という職業も少なくなった。

さて、無精者について語りましょう。
風呂に肌着のまま入る。
頭から始めて、シャツの上から石鹸を塗る。
湯船に浸かって、さっぱり。
身体もシャツもすすいで、はいおしまい。

妻が、緊急の用事で広島に帰った。
朝餉を作り、食卓に並べる。
一人の食事は腹を満たすだけである。

独身の頃の話。
ラーメンは鍋のまま食った。
洗濯物も吊るし干しの中から乾いたものをとって着た。
寒い時は、新聞紙を丸めて敷き詰め、暖を取った。
ネクタイも2本だけ。うち一本は黒でした。
引っ越しだって、最初は電車、次は友人の車、その次はリヤカーでした。
3畳から6畳間に移った時は、広い空間に戸惑いました。

妻から電話があった。
疲れて朝寝したとのこと。
私はゴルフの練習に行くのをやめて昼寝した。
二人でいたら、競うように用事をする。
シンプルライフを楽しむことにした。

2021年7月4日

無精とは、
精を出さないこと。面倒くさがってなまけがちなこと。
(広辞苑より)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする