故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

姉弟

2016-04-26 05:01:32 | よもやま話

きょうだいの中で一番下が男の子。
待望の男の子。元気が良いのです。



下から二番目の女の子。ラップにはまっています。



一番上もお姉ちゃん。少し歳がいった分だけ恥ずかしがりが出てきました。



どの子も宝物。
そのはずなんです。
最初の子は、手をかけました。
弟は、男の子。家族みんなの注目の的です。
二番目、生き生きしています。

お姉ちゃんも妹と同じように無邪気にふるまいたい。
でもお姉ちゃんだから。
親の目を盗んで、ちょっと意地悪をしたりして。
親は、どこまでも公平です。
どの子も可愛い。

子どもが親の愛情に気付くのは、ずっと後になってから。
この子達を描いていて、そんなことを思いました。



こんな風景も描いてみました。
タイトルは、「どこにもあるようで、どこにもない」


妻に、そんなにいっぺんに載せないで、小出しに出したらよいのに。と言われます。
十把一絡げ(細かい違いを無視して、多くのものをひとまとめに扱うこと。と広辞苑より)にはできないのです。
この風景だって、ここにしか、この時間でしかないのです。
どう思うかは、個人の感じ方です。

みんな元気に育ってください。

爺さまは、今のこの瞬間を生きています。


鼾がね ふとして止まり 覗き込む

2016年4月26日





コメント
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