退院後の散歩は、従来の半分くらいから始めた。
退院後、三日目の午後、千歩程歩いた後、
急に「めまい」がして、止まった。
上を見るとクラクラする、水平を見ても同じ、
左右見回ししても、目が回る。
幸いにも、十メートル先にベンチを見つけ休む。
座っても目が回るのは同じ。
時計を見たら14時半ごろである。
二年前の12月3日14時頃、
同じような場所で、
仰ぎ見た空が青く澄んでいて、
「綺麗な空だなぁ・・・」
と思った後で意識が無くなって倒れた経験がある。
この時は、左ひじの痛みで気が付くと、
目の前がアスファルトであった。
家から200mほどの所であったので、
その後、注意をしながら帰った。
家で少し休んでいると、左ひじと両ひざが痛いことが分かった。
どうやら、操り人形の糸が緩んで崩れるように倒れたと推測できた。
つまり意識が無くなって、筋肉の力がなくなり、
関節の筋肉の力が抜け、膝から道路に落ち、
次いで左ひじで道路に、その左手の上に頭が落ちて、
崩れるように倒れたようである。
検査結果では、平衡感覚をつかさどる三半規管にも異常はなく、
脳のMRIにも異常は見つからず、
高齢者に多い、メニエール症候群でもなく、
どうやら推測の域を脱しないが、
高血圧を下げる薬を糖尿病の医師と
循環器内科の医師と両方で出して居り、
血圧が急激に変化したらしい、
と言うことになった。
そこで血圧降下剤の薬を朝2錠飲んでいたものを、
朝晩1錠づつに分けることで様子を見ることにした。
以後二年経過するが、異常は起きて居ない。
「目が回るなどの異常に気付いたら、
しゃがみ込んで休む様に」
医師から言われていた。
うつむいて、10メートルほどの視界でなら、
何とか歩ける。
何度も何度も休んで歩く、歩いては休むを繰り返し、
何とか家にたどり着いた。
目が回るのは、心臓治療後に貰った、2錠の薬の所為か、
治療したことに依る、血流が良くなったことが原因か、
年末の事でもあり、
いったん貰った薬を中止して様子を見ることにしたが、
翌日には目が回る状況はどこかへ行ってしまった。
そこで貰って居た薬を再開したが、
目が回る現象は起きず、
薬の所為で無いことが解った。
以後、目が回るという問題は起きていない。
治療後の血流の回復に体が慣れたからだろうか、
今後も注意したい。
さて、肝心の右足の血流の「つまり」は今後医師と相談しながら、
手術日を決めたいと思って居ます。
追伸:足の治療は、コロナの事もあり
3月7日(日)入院
8日(月)手術
9日(火)退院
と決まりました。
薬のせいじゃなくて良かった
ですね。散歩も危ないのですね。
少しずつ体を慣らしていって、早く健康を取り戻してください。
お大事になさってください。
>関東大震災型の大震災が向こう20年以内に90%の確率で起きる、と予測されて居ますが、ボクが住んでいるマンションの方たちは、半数以上地震保険に入って居ません。
いつ大震災が発生するかわからないので、保険を含め、準備できるものはしておきたいですね。
めまいの原因は分かりづらいようです。
めまいが起きたら、直ちに安全な場所で座りこまれた方が良いのでは。
手術の後遺症かな?
お大事になさってください。
年齢の事もあり、何かと気になります。
注意しすぎということはありませんので、
十分注意したいと思います。
足の治療は、コロナの事もあり、
3月に入ってから治療することになりました。
まだ遣りたいことが残って居ますので、
気を付けたいと思って居ます。
頭ではなくて心臓の手術あとなのにめまいとか起きるのですね?
兎に角お大事になさってください。
元気に歩き旅が再開できますように
心臓の治療は済みましたが、
肝心の足の血流が悪い所を直して、
歩き旅が出来るようになることを願っています。
ありがとうございました。
それにしても、急なめまいでクラクラするというのはショックでしたね。
足の血流の治療は3月ですか。
足の治療がうまくいって、やがて、街道歩きが再開されることを祈っています。
最上川川下りを、ぜひ、今年実現させたいですね。