楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
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     ・おくのほそ道を歩く

旧中山道沿いのバラ

2022年06月04日 13時58分47秒 | ひとり歩き旅
日本橋から旧中山道を歩いて、

第一の宿場、板橋宿の外れにあるフレンチレストラン、

板橋区では有名であるが、

日本風の佇まいである。

右奥に咲いたバラの花。

(右奥のバラ)

(バラ 1)

(バラ 2)

(バラ 3)

(おもてなしのバラ 4)

バラではないが、緑の枝が鮮やかだったので撮った。


板橋宿は大きくて、三つの宿場からなる。


このレストランは平尾宿の終わり、仲宿の手前、
板橋郵便局の後ろにある。

平尾宿の不動通りの先に、
板橋ボランティアセンターがあり、

「中山道」の大きな提灯が迎えてくれる。



ここ板橋ボランティアセンターには、
板橋宿のいろいろな資料が保存されて居る。

中山道を歩くと各宿場で、
「何処からお出でになりました?」
「板橋からです」

そう答えると必ず返って来る質問があります。

「板橋はまだ残って居ますか?」と
「縁切り榎はまだ残っていますか?」

この二つだ。

その答えがこのボランティアセンターにある。
縁切り榎は初代のエノキが保管されて居る。

そして板橋だ。
これは出来た頃の板の橋が昔の古い写真で残って居る。


現在は板に見せかけたコンクリートの橋だ。

「鎌倉殿の13人」の源頼朝が、
安房に逃れた後、再起のために集まったのが、
この板橋であると「義経記」にあるそうだ。


(板に似せたコンクリートの板橋)

コメント (4)
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