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楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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アルコール

2022年02月16日 03時40分24秒 | つれづれなるままに考えること
お酒と書くと、日本酒。
アルコールと書くとウイスキー、
アルコール依存症、酒乱?など。

ここでは睡眠障害。

以前は、アルコールは睡眠促進剤としか考えて居なかった。
何時だったか、眠りが浅く布団のなかでラジオを聞いて居たら、
どこかの大学医学部の先生が、
アルコールは、睡眠を促進すると考えて居る人が多いが、
実は睡眠障害になっている。
と話されたのを聞いて、
「えっ?!」
と耳を疑った。
お酒を飲めば、よく眠れると考えていたからだ。

ところが、
「夜、寝付けない人には睡眠導入剤になっても、
深い眠りは得られません。
返って熟睡を妨げることの方が多いのです。
熟睡しているつもりが、実は睡眠が浅いのです。」
と先生は言う。

半ば疑いながら、変わらず晩酌を続けていた。
夜、22時には風呂に入って、
フトンに入れば、すぐ眠ってしまい、
寝つきは良い方だ。

最近になって、夜中に、目覚めることが多くなった。
お手洗いにである。

良くコマーシャルにある、
「夜、お手洗いに起きる人は、膀胱が堅くなって居り、
広がらない。
和らげると膀胱が広がり、トイレに起きる間隔が長くなり、
夜間起きることが少なくなる。」

どうもこれでは無さそう。
第一、日中はお手洗いに行く間隔が長く、
我慢すれば、半日以上トイレに行かなくて済み、
トイレに行けば、かなりの量の小便があるからだ。

22時に寝て、2時起きてトイレ、以後5時まで
2時間ラジオを聞いて居る。
5時にトイレに起きて、以後二度寝する。
6:30~7時に起床。
こんなことが度重なるようになった。
しかも良く夢を見て居り、眠りが浅い。

ある時、何かの都合で晩酌を止めざるを得ない時が有り、
その夜、翌朝までぐっすりと熟睡できた。
そこで、前述の学者先生の話が思い出した。
大学の先生は、きちんと研究しての発言であるから、
いい加減に聴いたボクが間違いである。

それでも、お酒を飲みたい気持ちの方が何時も勝ってしまい、
なかなか止めることが出来ない。
アルコール中毒と言うのか、酒を止めるのは、
タバコより難しい、とボクは思った。

しかし、夜、眠りが浅い不快な感覚は、何時もある。
そこで週に一度だけ止めることにした。

二か月ほど、晩酌を止めたり、続けたりした挙句、
眠りが浅い不快な感覚が上回り、
思い切って、カミさんに宣言して、
一週間、禁酒した。

熟睡できて、非常に気分がすぐれ、体調が良く、
これが忘れられなくなって、
今度はお酒を飲むのを忘れられるようになった。

しかし、それにしても、
日本酒は料理に使うにしても、
ワインや焼酎、梅酒、ウイスキー、
そして4月には出来上がるボケ酒など、
アルコールの在庫、
かなり有る。

全部、処分するのに1~2年かかりそう。

もっとも、晩酌を始めれば、この在庫、
アッと言う間に、無くなるだろうが・・・・

いつまで続くことやら・・・






コメント (3)
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