旧暦では、秋は7~8~9月を指し、中秋は秋の真ん中の8月、
中でも十五夜は空気が澄んで月が最も見やすく美しい月と言うことで、
観月の宴が催された。
それで中秋の名月と呼ばれるようになった。
その旧暦の8月15日は2017年は10月4日つまり今夜の「月」である。
幸い東京は晴れて月が美しく、老妻と交互に窓から月を眺め楽しんだ。
その名月の数々をご覧ください。
(雲にかかる名月)
(雲から顔を出した名月)
(雲が切れた名月)
(ウサギが餅をついている?名月)
高校生の頃、国語の授業で次の狂歌を教わった事を思い出した。
・つきづきに つきみるつきは おおけれど
つきみるつきは このつきのつき
先生の質問は、この中に出てくる「名月」の月(moon)は、何回ですか?
であった。
皆さんお考え下さい。これは簡単に答えが出ますが、
その時、先生は、次の狂歌を出して、この意味が解りますか?と質問された。
高3の時だった。
・たそにたそ たそたそにたそ たそにたそ
たそにたそとて なにもなきかな (よみびとしらず)
さあてどんな意味でしょう?
お考え下さい。
中でも十五夜は空気が澄んで月が最も見やすく美しい月と言うことで、
観月の宴が催された。
それで中秋の名月と呼ばれるようになった。
その旧暦の8月15日は2017年は10月4日つまり今夜の「月」である。
幸い東京は晴れて月が美しく、老妻と交互に窓から月を眺め楽しんだ。
その名月の数々をご覧ください。
(雲にかかる名月)
(雲から顔を出した名月)
(雲が切れた名月)
(ウサギが餅をついている?名月)
高校生の頃、国語の授業で次の狂歌を教わった事を思い出した。
・つきづきに つきみるつきは おおけれど
つきみるつきは このつきのつき
先生の質問は、この中に出てくる「名月」の月(moon)は、何回ですか?
であった。
皆さんお考え下さい。これは簡単に答えが出ますが、
その時、先生は、次の狂歌を出して、この意味が解りますか?と質問された。
高3の時だった。
・たそにたそ たそたそにたそ たそにたそ
たそにたそとて なにもなきかな (よみびとしらず)
さあてどんな意味でしょう?
お考え下さい。
高校生三年の時、「考えなさい」と言って、先生の授業は終わってしまった。
今、考えると禅宗のお坊さんが、読んだような気がする。
ボクが考えたその意味は、
「誰と誰? 誰と誰だ? 誰と誰?
いったい誰と誰なんだ そんなに詮索しても 何にもないよ 人生は」
である。
どのように考えましたか?
今、考えると禅宗のお坊さんが、読んだような気がする。
ボクが考えたその意味は、
「誰と誰? 誰と誰だ? 誰と誰?
いったい誰と誰なんだ そんなに詮索しても 何にもないよ 人生は」
である。
どのように考えましたか?