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楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
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     ・おくのほそ道を歩く

宇宙への夢

2014年08月06日 09時02分14秒 | つれづれなるままに考えること
(アサガオ)


毎日散歩するコースに、小学校がある。
今は夏休みの最中であるが、ついこの間までプールの授業があって、
水着を袋に入れて通う幼い子供たちの姿が目立った。
プールのある日には、交通誘導のオジサンオバサンが、
横断歩道で待っていて、子供が通りかかると車も止めて、
子供たちを安全に誘導して道路を横断させる。

誘導員の方々もこの暑さで汗を拭き拭き
「行ってらっしゃーい」と声をかけている。

11時過ぎには、帰路の子供たちを誘導して
「さようなら、暑いから気を付けてね。」と送っている。
AM8時半から11時過ぎまで、
降り注ぐ真夏の太陽を浴びて、
暑さに耐えながらの作業は大変で
「ご苦労様です」と声を掛けられずにはいられない。


その小学校の校庭の隅の金網にアサガオが延び始め、
最近、花をつけ始めた。
夏の風物詩だなと、アサガオの脇を通り過ぎていたが、
ある日、「子供たちが大事に育てているアサガオだから」と、
近所のおばさんに説明しながら、
アサガオに水やりをしている人がいる。

「宇宙から届いたアサガオにやっと花が付きました」と言っている。

よく見ると、金網に看板があって「宇宙あさがお」の看板がある。
毛利さんなのか若田さんなのか、宇宙でアサガオを咲かせ、
その種を持ち帰って、子供たちに配ったものなのだろうか。

(宇宙アサガオの看板)

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(大きく夢開いた宇宙アサガオ)


子供たちはどんな思いで育てているのだろうか?

NASA(ケネディ宇宙センター)では、
火星探査機にCO2から酸素を作り出す機械を、
2020年に打ち上げる計画であると、ニュースになっている。

アサガオの花を咲かせた子供たちが大きくなったら、
火星旅行に出かけることも夢でなくなるのであろうか?

夢は大きく持ってもらいたいものである。

コメント (4)
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