誰が決めたか、土用の丑の日を「うなぎ」を食べる日にした。
一説ではエレキで名のある学者、平賀源内が決めたらしい。
「丑」の日だから、「う」の名が付くものを食べるのが良いと言うことらしい。
その「うなぎ」であるが、どうしてこの名が付いたのだろう考えた。
その一つに、鳥の「鵜」が難儀して食べるから、
「うなぎ」と名付けたという。
なんか、ダジャレのようで馬鹿馬鹿しいが、
この話をどこかで聞いて、しばらくは忘れていた。
それが昨年秋口に、昔「荒川」で、今「新河岸川(しんがしがわ)」の
川べりを散歩していたところ、
対岸近くに鵜が水面にひょっこり浮き上がってきたのが見えた。
よく見ると、ベルトのようなものを咥えている。
しかもそのベルト様の物が、上下にうねっているのが見えた。
「うなぎ」を咥えていたのです。
どうやって食べるのだろうと観ていると、
咥えていた「うなぎ」を上に放り投げて、
頭からするすると飲み込んでしまいました。
ウナギは生命力があって、「鵜」の長い首の中でもがいていたのでしょう、
「鵜」の長い首がしばらくうねってっていました。
その内、首のうねりも収まり、また水の中へもぐって行きましたが、
しばらく経っても「鵜」は浮き上がってきませんでした。
きっと、うんと下流か、上流へ行って浮き上がったのでしょう。
面白い体験をしました。
土用の丑の日に思いだしたことです。
一説ではエレキで名のある学者、平賀源内が決めたらしい。
「丑」の日だから、「う」の名が付くものを食べるのが良いと言うことらしい。
その「うなぎ」であるが、どうしてこの名が付いたのだろう考えた。
その一つに、鳥の「鵜」が難儀して食べるから、
「うなぎ」と名付けたという。
なんか、ダジャレのようで馬鹿馬鹿しいが、
この話をどこかで聞いて、しばらくは忘れていた。
それが昨年秋口に、昔「荒川」で、今「新河岸川(しんがしがわ)」の
川べりを散歩していたところ、
対岸近くに鵜が水面にひょっこり浮き上がってきたのが見えた。
よく見ると、ベルトのようなものを咥えている。
しかもそのベルト様の物が、上下にうねっているのが見えた。
「うなぎ」を咥えていたのです。
どうやって食べるのだろうと観ていると、
咥えていた「うなぎ」を上に放り投げて、
頭からするすると飲み込んでしまいました。
ウナギは生命力があって、「鵜」の長い首の中でもがいていたのでしょう、
「鵜」の長い首がしばらくうねってっていました。
その内、首のうねりも収まり、また水の中へもぐって行きましたが、
しばらく経っても「鵜」は浮き上がってきませんでした。
きっと、うんと下流か、上流へ行って浮き上がったのでしょう。
面白い体験をしました。
土用の丑の日に思いだしたことです。