(三社祭)
一生に一度は見てみたいものは数々あるが、
神田祭や三社祭もそのうちの一つ。
平成25年5月19日(日)浅草の三社祭に出かけた。
浅草寺本堂右手にある浅草神社のお祭りである。
(浅草神社の鳥居)
浅草神社は、浅草寺のご本尊観世音菩薩像を、
その昔、三人が隅田川から拾い上げた。
その三人を祭ったのが浅草神社で、この三人が三社様で、
そのお祭りが三社祭なのだ。
ボクに言わせると有難味も何も無くなってしまうが、
担ぐ神輿の上に乗ったことが、
神を恐れぬ不徳の行為とされ、
一年間神輿のお練りを中止したほど、信仰厚いものである。
その次の年は、さすが神輿に乗る不敬のやからはいなかったが、
盛り上がりに欠けて、静かなものであった。
今年は円安の勢いもあって、外国人の観光客が多く盛り上がりを見せた。
(おみこし)
(おみこしと担ぐ人の法被)
(おみこしと担ぐ人の法被2)
浅草寺を囲む道路は、歩行者天国になり、
歩くことが出来ないほどの、人、人、人の波であった。
各町から繰り出された御輿は同じようなものばかりだが、
その御輿をかつぐ人たちの背中はそれぞれ異なっている。
背中といっても半裸のいれずみ姿ではなく、
背中にはおったはっぴの模様のことだ。
その祭りのはっぴ姿をご覧ください。
(三社の法被)
(法被姿の笑顔が美しい)
(法被姿が美しい2)
(らかんの法被)
(京祭会の法被)
(龍?の法被)
(あかぎ?の法被)