楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
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     ・おくのほそ道を歩く

安行桜

2010年04月06日 10時58分00秒 | つれづれなるままに考えること
写真をご覧になる方は、かきURKをクリックしてお進みください。
URL:http://4travel.jp/traveler/bach/album/10446257/


(安行桜)
川口市安行にある蜜蔵院(真言宗のお寺)まで出かけました。
カーナビに誘導されて進むと、
「目的地近辺に着きましたので、
案内はこれで中止します。」と言う。

どこに蜜蔵院はあるのか、
本当はこの先が知りたい人が多く、
カーナビ利用者から苦情が出ている。

通りかかった人に「蜜蔵院」は何処でしょうか?と聞くと、
通り過ぎてきた二つ先の信号を右折した所らしい。
車をUターンし戻ると、
こちらからは左折して200mほどの左手とに
お寺の大きな駐車場があった。

ソメイヨシノが花開く前で、
安行桜は満開であった。
ピンク色の桜は、河津桜にその色は似ているが、
これだけ沢山の桜があるととても豪華である。
桜並木の下を抜けて本堂へ向かう。



途中山門があり、その山門の由来には、
(明治十七年(1884)時の住職三池照鳳大僧正によって
薩摩藩島津家江戸屋敷の門を移築したものである。
薩摩藩上屋敷は今NEC敷地に、
中屋敷は外桜田の現帝国ホテル付近に、
下屋敷は現パシフィックホテル敷地内にあった。
ここに移築された山門は、
その「中屋敷」にあった「黒門」であり、
この門は藩主が江戸下向の折必ず使用した門である。ーー後略)
という由緒あるものらしい。

山門前の松は往時を偲ぶ唯一の木であるようだ。
コメント
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