ひだまりクリニック~産んだ後にも母親学級~

杉並区で小児科医がひらいている母子で集えるクラスです。

7月11日 ひだまりクラス「小さい赤ちゃんのいるご家庭向け防災講座」セシオンであります。

2016-06-20 22:26:43 | クリニックからのお知らせ

防災・・・気になりますよね。

防災の講座はいろんな場所でありますし、私も杉並区の防災散歩の様子を今までもレポートしたことがあります。

今回は、リクエストがあったことから考え始め、とてもいいお話だと確信しているので、

より多くの方に聞いていただきたいと思って、ひだまりクラスを初めて外の場所ですることにしました。

定員30名ということで開催します。

講師のあんどうりすさんは、私もずっと注目してた方。

「アウトドア流防災」ってなんだろう?と思いますよね?

「防災」は特別なことを特別に用意していつも待ち構えてないといけないというようなハードルの高さがあるように思えますが、

あんどうさんのお話は、たぶんそれがないんじゃないかな?と思っています。

ポイントを押さえていて、普段の生活が防災仕様になっているというか・・・

実際にお会いしたことはないんですが、書かれている文章から思うことです。

アウトドアに詳しい普通の主婦感覚・お母さん感覚がわかりやすくってハードルが低くて、頑張らないでもできそう・・・

なところが引っ張りだこな理由だと思います。

先日のひだまりクラスでも防災講座に参加した方が報告してくれたのですが・・・

「行政や自治体があてにできないことがよくわかった」といっていました。

そうなんです。

実は、災害弱者といってもいい母子(というか、小さいお子さんのいる家庭)も、弱者ではあっても後回しなんです。

普段手を借りて生活してない人は後回しなんです。

普段から、手を借りて生活されているご老人や障がいを持っていらっしゃる方が優先になります。

まず自助(自分でなんとかする)次に共助(地域でなんとかする)その次が公助(自治体・行政)なんですね。

だから、まず、自分たち自身でなんとかしないといけないってことなんです。

赤ちゃんがいても、です。

何から?どのように?

気になりますね。

そんなお話がギュギュっとつまった講座であること、請け合いです!

お申込み、お待ちしてます。

もうすでに、半分ほどは埋まっています。

申し訳ありませんが、託児はつけられません。

8か月までのお子さんはお連れくださってかまいません。

見守り託児をします(私もしますよ~)

泣きそうになったら授乳もしてください。

おなかがすいてないお子さんで抱っことゆらゆらで泣きやむお子さんをお預かりして抱っこしてます。

8か月以上のお子さんはどなたかにお願いしてから単身でご参加をお願いします。

申し訳ありません。

なるべくその範囲を大きくしたく、でも、人見知りや動きたがって泣くかもということを考えると、

8か月になりました。

ご理解をお願いいたします。

お申込みはイベントカレンダ―からお願いします。