エコでピースな市民のひろば

『ひとりの百歩より百人の一歩』をスローガンにライフスタイルやスピリチュアル系情報を交換するWebひろばです

パラパラマンガ

2018年01月31日 | 趣味日誌

▲鉄拳(てっけん)

お笑い芸人鉄拳

最近
メディアに登場する機会は
減っていますが、その芸

『パラパラマンガ』

では
秀逸な作品を
多数発信しています。


なお
鉄拳のプロフィールですが
ウィキペディアから抜粋してみました。


高校時代
漫画家志望でしたが目が出ず夢を断念。
高校卒業後は二番目の夢であった
プロレスの世界に飛び込むが
こちらもすぐに断念。
次いで俳優の世界に挑戦し
1995年に劇団東俳に入団するものの
滑舌が悪いことが災いし
すぐに退団しました。


挫折の繰り返しでしたが
これらの経歴を逆手にとって
滑舌の悪いレスラーの格好をした
ゴツイ男が得意の絵を活かして
芸をしたらどうだろうと考え
独特の風体のお笑い芸人
『鉄拳』
としての活動を始め
人気に火がつきました。




その後
吉本興業に籍を移した際
吉本芸人がカラオケのビデオに
パラパラ漫画を描くという企画で
他の芸人がドタキャンしたため
急遽絵の描ける芸人として
オファーが入りました。


鉄拳は吉幾三の
俺ら東京さ行ぐだ
を手掛け、これがテレビのプロデューサーの目に留まり
パラパラ漫画家として
テレビ出演が増えていき
現在に至ります。





さて先日
ひょんなタイミングで
鉄拳の動画を目にしました。
感動と感謝の動画です。


今日も
早く帰って
ハチくんと遊ぼうっと!


▲CM花王ニャンとも清潔トイレ

メディアリテラシー

2018年01月29日 | いろいろ日誌

▲京都大学IPS細胞研究所 山中伸弥教授


日本の最高学府のモラルは
どうしちゃったんでしょうね?

日本の最先端の研究所で
データの捏造(ねつぞう)
改竄(かいざん)があったと
新聞の一面に取り上げられました。


▼Link:京都大学




ちなみに一昨年
2016年9月20日の報道等によると
東京大学において論文不正の疑いを指摘する
2通の匿名告発文書を8月に受け取り
予備調査を行い昨年
捏造、改竄を認めました。




捏造とは
データや成績をでっちあげることです。
よく調べれば
誰でもが分かるようなものでさえ
数年間も見過ごされています。

いわんや
チャンピオンデータ
に至っては
残念ながら
世間に跋扈していると言わざるをえません。


チャンピオン・データとは
同じような実験を行い
多くのデータがあるとき
自分の主張を最もよく反映する
生データのことです。


チャンピオンって聴くと
飛び抜けて良い
イメージがありますが
実のところは
都合の良いデータという
ことですね。


マスコミなどで謳われる内容には
結構、チャンピオンデータが
使われているようです。




わたしたちには
情報を評価・識別する能力
メディアリテラシー
が求められています。

みっちゃんの家「つみ草庵」

2018年01月22日 | 食日誌
過去ブログ“埃宮(えのみや)”で
「広島のバチカン」として紹介した町
広島県安芸郡府中町に
美味しい
酵素玄米
が食べられるお店が
開店しました。


▼みっちゃんの家「つみ草庵」
Facebookページより




ちなみに
酵素玄米について
ご興味ある方は
以下に炊き方のページを
リンクしましたので
ご覧ください。



▲酵素玄米の炊き方



過去ブログでは
酵素玄米の講習会に関する
お知らせや炊き方
圧力鍋の動画なども
アップしています。

詳細は
長岡式酵素健康の会の
ホームページを
ご覧ください。


▲過去ブログ「長岡式酵素玄米講習会」



▼長岡式酵素健康の会本部




さて
みっちゃんの家「つみ草庵」
ですが
水分峡(みくまりきょう)
と呼ばれる
自然豊かな森の近くにあります。


水の湧く場所らしく
おとなりには
「安芸の湯」
という銭湯があります。


お食事の前後に
お風呂で汗を流す
或いは
水分狭散策のあとに
汗を流してお食事
というのも良いかも知れません。


銭湯は
駐車場完備で
手ぶらで行けるのが
良いですね。


▼つみ草庵は「安芸の湯」のとなり



ところで
つみ草庵の献立ですが
丁寧なおしながきで
ご案内されています。


献立への想いが
伝わってきますね。


ガラス越しに入り込む
お日さまの光が柔らかく
落ち着いた雰囲気の店内です。


明るい窓際には
座り心地の良いソファ席も
用意されています。


▼おしながき


▼店内の様子①


▼店内の様子②



店主お一人で営業されていますので
お食事には
事前に予約が必要ですが
フラッと立ち寄って
店主のお人柄に触れてみては
いかがでしょうか。


▼ご案内チラシ





みっちゃんの家 つみ草庵
*************************

食の自然の美味しさに心が喜び體(カラダ)が元気になる。
食べることは、生きること!自然の力がいっぱい詰まった「つみ草庵」が
元気の種となって拡がってくれたらと願っています。

住所▪️〒735-0003広島県安芸郡府中町みくまり3丁目15-27
営業時間▪️昼11時30分〜14時30分/夜18時30分〜20時30分
定休日▪️火曜日-水曜日-祝日
価格(ランチ/ディナー)▪️1080円/1620円
駐車場▪️3台
備考
①2日前までに予約をお願いします。
②第1、第3金曜日のランチタイムは料理教室を行います。

予約は
Mobile▪️090-9502-4111
☎︎/📠▪️082-285-5633
📩▪️mucchi.38.mm◎docomo.ne.jp
(◎を@に変えて入力してください)


僧侶型遺伝子

2018年01月20日 | スピリチュアル日誌


心と遺伝子の研究も面白いが
魂と遺伝子も面白い!



そう言われたのは
元文化庁長官の
故 河合隼雄さん。



心と遺伝子研究会を主宰する
筑波大学名誉教授
村上和雄さんが昨年発表された論文

祈りは遺伝子を活性化する

が先日
産経新聞に掲載され
話題になっています。



論文のなかで
「僧侶型遺伝子」
と呼ばれるものが
I型インターフェロンに
関連する遺伝子であった
とのこと。



僧侶は
修行によって
自然免疫系が活性化しており
あわせて
他人の感情や行動に対する
共感性が高く
つまり
それは感受性の強さ
とも言えます。



この
心身の感受性こそが
「僧侶型遺伝子」
といわれるもので
祈りや瞑想の本質ではないか
と言うのが村上和雄さんの主張です。



昨今、ブームになっている

マインドフルネス瞑想

は宗教的要素を取り除き
健康増進や免疫機能改善をうたった
瞑想様式です。



しかし
祈りや瞑想は
リラクゼーションや集中力アップのみならず

自然との一体感
神仏との合一感


があってこそのもの。
そのことが
意識変革に繋がっていくと
思われます。



つまり
日々の生活の中での
祈りや瞑想が
ある心理状態をつくり
その状態が積み重なることで
遺伝子を介してカラダに
影響を及ぼすと
推察されるわけです。



過去ブログ
「NIKE瞑想」
でも書きましたが

“ヨガや瞑想は
見えないカラダを癒し
見えるカラダを整えていく
パワーがあります”


に通じる内容です。



▲過去ブログ「NIKE瞑想」



見えないモノが
科学的に
見える時代が
近づいているのかも
知れません。


ワクワクしますね‼️


▼Link:心と遺伝子研究会

神事と興行

2018年01月18日 | 趣味日誌

▲横綱 稀勢の里


大相撲初場所が
はじまりました。


横綱には
試練の場所に
なっているようですね。


今場所は
いわゆる
「不祥事」
のあとの興行ですので
その注目度は
相当高いようです。



それは
15日間分の
前売りチケットが
すでに完売というところからも
感じることができます。


▲日本相撲協会ホームページから


不祥事とはいえ
マスコミでの露出が増えると
何かしら
ブームのようにさえ
感じられるのは
おかしなものですね。




ところで
大相撲は年間6場所で
計90日間の興行です。
しかも場所とは別に
地方巡業もあるわけで
怪我をしても
治す期間が
中々保証されません。



“一年を二十日で暮らすよい男”
の川柳にあるように
その昔は年2場所の時代も
あったとか。


そのくらいが
力士にとっては
ちょうどいいのかも
知れません。





しかし
そもそも
大相撲を
「興行」と捉えれば
なるべく怪我をしないような
忖度
もあって然るべきという
意見もあります。



このあたり
「プロレス」とも
似たところがありますね。



大相撲とプロレス



神事であるところの
相撲とプロレスを並べて論じるな‼️
とお叱りを受けそうですが
興行という観点からすれば
どうすれば観客に喜んでもらえるか
に主眼が置かれるのは
主催者としては当然のこと。



いわんや
相撲ファンにとっては
年6場所ではなく
毎月でも見たい!
というのが本音のところでは
ないでしょうか。


ただし
いわゆる
「ガチンコ相撲」
で毎月となると
素人目にも
体調管理は
厳しいだろうなぁ
と思います。



いずれにせよ
カラダが資本の大相撲ですから
稽古はもとより
しっかりと休息することも
力士の務めでしょうね。


▲横綱 白鵬


ちなみに
横綱審議委員会によって
今場所から
「張り手」が禁じ手のように
なったみたいですが
この禁じ手こそ

神事と興行

のバランスの難しさを
現していると思います。


張り手は相撲技のひとつで
反則ではありません。


しかしながら
横綱は神
という品格ですから
興行的な側面からも
場所を休むことは
難しい。



責任ある横綱にとって
なるべく怪我を避け
優位な状態で
立会いをこなしたい。




そんな思いからの
張り手なのでは
と感じます。




張り手を
禁じ手扱いにすることこそ
現在の大相撲の
立ち位置を示している
と思いますが
みなさんはいかが
思われますでしょうか。


神事と興行



このかんの
不祥事報道は
相撲を支える
私たちの品格も
合わせて
試されています。


いろんな意味で
大きな変化を感じる
平成30年の幕開け!



初場所
ちょっと注目して
みてみましょう‼️

埃宮(えのみや)続

2018年01月16日 | 歴史日誌
埃宮(えのみや)は
このブログ内で
何度かご紹介しました。


▲link:2015年過去ブログ◎龍が奔る杜−其の八



▲link:2013年過去ブログ◎春の神社めぐり



先日
久しぶりに参拝させて
いただきました。


写真をいくつか
紹介させていただきますね。


その前に
広島市と府中町の位置関係
並びに
埃宮(えのみや)の位置を
確認しておきましょう。



▲府中町は広島市の東北東



▲府中町住宅地の中央に埃宮(えのみや)があります


府中町役場から
埃宮(えのみや)まで
松並木の道を進みます。







進んで行くと
正面から日章旗が
目に飛び込んできます。




日章旗は
境内からみると
こんな感じで
二の鳥居の正面に位置しています。




ちなみに
車の中から撮影した
森にそびえる日章旗の画像は
停まっての撮影が難しかったので
繰り返し4回ほど走って
やっとこさ撮影できました。


さて
二の鳥居から
一の鳥居をみてみます。
階段は結構急なんです。




過去ブログにおいても
境内の清々しさと
神々しい光が降り注ぐ画像を
アップしました。


いつ訪れても
やはりその神々しさを
体感することができます。














今回は
複数の画像をアップしましたが
埃宮については今後
ちょっと違う角度から
紹介させて頂こうと
思っています。


譲位@即位@元号

2018年01月14日 | いろいろ日誌

▲平成29年12月1日「皇室会議」


天皇陛下は
平成28年8月に
ご譲位のお気持ちを
以下のように表明されました。


「社会の高齢化が進むなか、天皇もまた高齢となった場合、どのような在り方が望ましいか、天皇という立場上、現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら、私が個人として、これまでに考えて来たことを話したいと思います」

「これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり、相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう、そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ、ここに私の気持ちをお話しいたしました」



特例法によって
天皇陛下のご譲位日が
平成31年4月30日に決まりました。

陛下の思いを受け
ようやく
法的な手続きが
整いました。




ところが
ここにきて
歴史的、伝統的な視点から
ちょっと首を傾げたくなるような
事態が動きはじめています。



それは
空位(くうい)
という
あってはならない状態が発生する
可能性がある
ということです。



先の昭和天皇崩御の際
約1時間後に
「三種の神器」
の継承の儀が執り行われました。


皇位は
一瞬たりとも空位があってはならないため
いつの時代も継承に関しては
ただちに行われています。


お断りしておきたいのですが
法的な問題はあるにせよ
一国民として本来
陛下のお言葉について
議論するということは
極めて不敬な事だと思います。


あくまでも
そのような観点の上で
どうしても疑問が拭えないのは

ご譲位は4月30日
ご即位は5月1日


と日付けを分けた件です。


空位が1日に及ぶことは
法的な問題以前に
皇位継承に関する
重大かつ緊急な問題です。


知らないはずのない
要職の方々の見識は
どうなっているのか。



このあたり
政府、宮内庁内に
何かしら
ご譲位をこころよく思わない
勢力でもあるのではないか
と疑ってしまいます。



▲link:宮内庁ホームページ



いずれにせよ
ご譲位、ご即位は
同時に行われることが
基本であることを踏まえ
今後の論議、報道などを
注視していきたい。


合わせて
過去ブログで紹介しました
元号については
ご譲位、ご即位が
滞りなくお済みになった後に
制定されても良いわけで

譲位@即位@元号

をセットで考えるべきでは
ないと思います。




▲過去ブログ「元号」平成30年1月6日



歴史的、伝統的な面からも
現在の皇位継承に関する
政府他の動きについては
もっと慎重であるべきだと
感じましたので
ブログで紹介しました。



なお
皇位継承の
歴史、伝統、法律については
竹田恒泰さんのブログ、動画が
大変参考になりますので
ご興味のある方はご覧になって
みてください。


▲竹田恒泰チャンネル

埃宮(えのみや)

2018年01月12日 | 歴史日誌

▲サン・ピエトロ広場と大聖堂


バチカンは
イタリアに国境を接する
国土面積0.44㎢の
世界最小の国家です。



人口は819人(2014年現在)で
国土は狭いながらも
人口密度は1865人/km2と
日本の都市では
熊本市と同じ規模の密度です。



ちなみに
自治体別の人口密度調査では
1位は東京都豊島区で、実に
22,887人/km2です。(2017年現在)



▲第266代ローマ教皇フランシスコ(2013年~現在)


バチカンは
ローマ教皇庁によって統治される
カトリック教会の中心地
つまり「総本山」
ということになりますね。


なお
バチカンの位置関係ですが
ローマ市内にポツンと浮かぶ
点のような存在です。


▲バチカンの位置


▲バチカン地図



ところで
広島県内には
広島のバチカン
と呼ばれる町があることを
ご存じでしょうか。



▲Link:「広島のバチカン」こと府中町が広島市との合併を拒む理由(2015年Jタウンネット広島県)



▲広島県安芸郡府中町の位置


バチカン、府中町とも
正確には
包領(ほうりょう)
と呼ばれる、ある1つの別の領域に
四方を完全に囲まれた領域で
ウィキペディアによると
日本では1991年以降
府中町のみの
表記になっています。



▲Link:包領(ほうりょう)ウィキペディアより




ちなみに
先の人口密度について言えば
府中町は4905人/km2で
全国第2位の
高密度の町です。





さて
バチカンに
サン・ピエトロ大聖堂があるように
府中町には
霊験あらたかな
埃宮(えのみや)
があります。



▲Link:埃宮(えのみや)ホームページ



埃宮(えのみや)については
これから数回にわけて
紹介いたします。






皇居

2018年01月10日 | 歴史日誌


1月2日
皇居で行われる
お正月の一般参賀。


午前3回、午後2回の計5回で
12万7千人が参賀に訪れました。
平成に入って最多だそうです。
譲位まで1年4カ月。
陛下に対する
国民の感謝の念が伝わってきます。


ところで
現在の皇居ですが
徳川幕府の居城(江戸城)であったものが
明治元年に皇居となりました。


しかし
明治21年からは
宮城(キュウジョウ)
と称されました。
それは
取りも直さず皇居は
京都御所
であったからです。



▲京都御所全図



ちなみに
昭和23年、宮城の名称が廃止されて
現在の場所が
皇居と呼ばれるようになりました。


さて
その京都御所ですが
宮内庁のホームページによると
下記の日程で一般に
公開されています。



▲link:宮内庁ホームページ


堀や櫓のない
極めて脆弱な防衛状態で
なぜ1200年余りもの歳月を
京都の地で
刻むことができたのか。


国民として
そのことを
考えずには
おれません。


京都に行かれる際
お訪ねになってみては
いかがでしょうか。



▲堀や櫓のない宮殿「京都御所」







春日移し

2018年01月09日 | 歴史日誌

▼Link:春日大社HP


春日大社は
中臣氏(のちの藤原氏)の
氏神を祀るために
西暦768年に創設された
奈良県奈良市にある神社です。


いわゆる
「奈良時代」
を象徴する建物のひとつで
今年は創建1250年の
節目の年にあたります。


全国に約1000社ある
春日神社の総本社で
武甕槌命(タケミカヅチノカミ)が
白鹿に乗ってきたとされることから
鹿を神使としています。


ユネスコの世界遺産に
「古都奈良の文化財」
の1つとして登録されていて
近年海外からの観光客が
増えているようです。




▲神戸六甲八幡神社境内:1

ところで
先日、神戸市灘区にある
六甲八幡神社にご縁をいただき
お詣りをさせていただきました。


その境内の清々しさと
隣接する森から立ち上る
深淵なエネルギーを感じ
しばし絶句!


感謝の念を捧げつつ
失礼ながらスマホで
撮影をさせていただきました。


当日は
降雨の曇天にもかかわらず
境内はとても明るく
その清らかさが
伝わると思います。



▲神戸六甲八幡神社:2


▲神戸六甲八幡神社:3



調べてみると
どうやら
このお宮さんの本殿は
「春日移し」
によるものとわかりました。



春日移し(かすがうつし)とは

“春日大社の20年に一度の
式年造替において
建て替えられた旧社殿を近隣や
関係の深い神社に下賜し
移築していた習わしのこと”

とウィキペディアに
記載されています。



ちなみに
神戸六甲八幡神社は
天明6年(1786年)移築
嘉永6年(1853年)修復
されています。
兵庫県では唯一の
春日移しによる神社です。



▲Link:春日移し(ウィキペディア)



同じ近畿圏とはいえ
奈良県から兵庫県まで
今日でもずいぶんと
時間が掛かります。


どれくらいの
人と時間と費用をかけて
この地まで運んだのか?
移設にかけた
その思いとは
如何なるものであったのか?


ご先祖
皆々様のご苦労は
はかり知れませんね。


◎感謝

七草

2018年01月07日 | 食日誌


お正月7日に
食べる風習のある
春の七草。


朝に食べるのが
本来のカタチだそうです。


お粥も良いですが
お蕎麦で七草
も美味しそう。


すずな(カブ)
すずしろ(ダイコン)
はおろしてのせて


残りの葉っぱ部分は
小さくカットして
サッと湯通しして
にせるだけ。


七草蕎麦
いかがでしょうか


元号

2018年01月06日 | 歴史日誌

▲link:真相深入り虎ノ門ニュース


インタネットニュース
「真相深入り虎ノ門ニュース」の
1月2日新春特番は
明治天皇の玄孫である
竹田恒泰さんを講師に迎えて
天皇陛下に関する諸々の話題が
展開されました。



2時間に渡る番組の中で
最も興味深かったのは
「元号」
に関する場面でした。



日本の元号は
西暦645年
「大化」を初めとして
今日の平成まで
連綿と続いています。



従って
元号を制定するにあたっては
歴史と伝統があり
当然のことながら
いくつかのルールが
決められています。



たとえば

①一度使われた元号は×
②中国やベトナムで使われた元号は×
③音や響きが悪く、発音がしにくいものは×
④ローマ字表記の頭文字がダブらない


などなど
聞いてみればなるほどなぁと
感心させられます。


その上で
複数の中国古典文学者が
議論をして
絞られていきます。



ちなみに
「平成」については幕末
文久(ぶんきゅう)の
次の候補として
上がっていたようです。



さらに言うと
「昭和」については
過去一度も候補に上がっておらず
比較的順調に決まったとのこと。




以上のような経緯を踏まえ
竹田恒泰さんが
新元号について
以下、11の案を紹介されました。
竹田さん曰く
以下から選ばれる確率は

80%

だそうです。




安延/あんえん
永明/えいめい
安化/あんか
永光/えいこう
建和/けんわ
建安/けんあん
弘栄/こうえい
文承/ぶんしょう
安長/あんちょう
弘徳/こうとく
文弘/ぶんこう




個人的には
「建和」「弘徳」
の音の響きが良いと感じました。
頭文字はどちらも「K」です。


元号は
これから
ますます話題になるでしょうね。

ソサエティ5.0

2018年01月05日 | いろいろ日誌

▲link:政府広報

1月3日地上波初放送アニメーション映画『君の名は。』

ご覧になった方も多いのではないでしょうか。



所謂ファンタジーのカテゴリーに入る内容ですが

全編に渡って拡がる形而上的なリアリズムと

ラッドウインプスの挿入歌とのバランスが絶妙で

公開時、興行収入200億円突破のビッグヒットになりました。




ちなみに

3日放送時の視聴率は17.4%と

高い数字を残したようです。




さて

放送中、気になったことがあります。

提供されている企業のCMが

どれも映画をオマージュしていて

ストーリーとの連続性を感じたこと。




高い視聴率が約束されているだけに

各社のハリキリ具合が伝わってきます。




なかでも驚いたのは

電気メーカーのCMかと思いきや

“政府広報”

とテロップされた動画です。

冒頭にLinkしましたので

お時間ある方、見逃した方におススメしたい。




近未来

20××年の日本の田舎の風景から始まるそれは

主人公、三葉のベッドルームのスマホに

宅配便からの着信のシーンからでした。

詳細は

動画をご覧になって頂きたいのですが

動画の暮らしは遠い未来の話しではない。

本当にすぐそこにある未来を感じます。










便利な生活が享受でき

苦しく辛い労働から解放されるイメージと合わせ

人間にとって

本当の幸せってなんだろうと考えさせられます。




同時に

人間とは何か?

という究極の問いに関して

一人ひとりが明確にイメージできる

そんな時代が近づいている

とも言えるかも知れません。






『君の名は。』の主人公のように

男女が入れ替わる

時空を飛び越える

なんてことも未来には可能かも。


◎感謝



新刊

2018年01月04日 | 矢作直樹さん


元日が発売日の矢作直樹さんの新刊

『天皇の祈りが世界を動かす』

を読みました。



巻末のページに

「本書は2013年刊行の『天皇』を加筆訂正し大幅改訂した」

という記載がありました。

「天皇」に関しては

以前、このブログ内でも紹介しました。

大変読みやすく、わかりやすい内容でした。




このたびの新刊は

前書に比べると随分と踏み込んだ内容になっていて

所謂、戦後体制の正体がかなり詳しく

綴られています。



それは

取りも直さず

国際情勢が緊迫しているためだと思いますが

換言すれば戦後体制を見直す

絶好の機会とも言えます。




新刊では

天皇陛下に関するご本人のエピソードが

いくつか紹介されています。

幼少の頃

陛下に対するご両親の敬愛の情が理解できず

「なぜ?」と聞いたとき

「理屈ではないのよ」

と説明した母の顔をよく覚えている

と紹介されています。




皇居での一般参賀は

昨年、このブログで紹介しましたが

まさに

理屈にならない感謝の念を強く感じました。




▲平成29年一般参賀画像


日本の独自性は

天皇陛下がいらっしゃること。

そのことに感謝を申し上げること。




そのことから

戦後体制を含む日本の歴史を見つめ直す

機会になると感じます。




平成30年は

矢作直樹さんの新刊から始まります。


◎感謝


戌年の三が日

2018年01月03日 | いろいろ日誌


平成30年は戌年。


ウチの芝犬のハチくんは
今年3月で7歳になります。


正月三が日は
ずっとハチくんと
一緒でした。



元日は
親戚宅でおせちを囲んで
新年のごあいさつ。



ハチくんは
お誕生日席でおすまし。
その後
畳でおくつろぎ。








正月二日目は

平和公園をお散歩。



公園内は

外国からの観光客で

混雑していましたが

ハチくんは全く構わず

マイペースでお散歩です。

しっかり歩いて河岸の

オープンカフェでしばし休憩です。







三日目は

近隣のお散歩だけで

一万歩を突破❗️



冒頭の画像は

エネルギーの高い夕陽を浴びた

散歩中のハチくんです。



ちょっと歩き過ぎたかな

移動の車内でおネムになりました。

三が日

ハチくん

おつかれさまでした。