エコでピースな市民のひろば

『ひとりの百歩より百人の一歩』をスローガンにライフスタイルやスピリチュアル系情報を交換するWebひろばです

(続)なずなの塩

2015年08月26日 | 食日誌
各地で猛威をふるった台風ですが

今日はもう何もなかったかのように

気持ちの良い晴天でした。



今日は一日中

エアコンをつけることもありませんでした。

朝晩は

ずいぶんと過ごしやすくなりましたね。



さて

先のブログで

大分県の海水塩を使った

“すりゴマ塩”

のつくり方をご紹介しましたが

詳しく知りたいとの声をいただきましたので

画像を添付します。



さて

まず道具ですが

すり鉢とすり棒が必要です。

最近は百均店でも購入できますが

画像のすり棒はこだわりのある方から

頂いたなかなか味のある代物です。






次に

塩、ゴマ(黒・白)を用意します。

頻繁に使うものなので

取り出しやすい専用の容器がオススメです。





塩・ゴマを

だいたい小さじ1杯(約5cc)を目安に

すり鉢に入れていきます。







ここで

あわせて擂るわけですが

コツは

チカラいっぱい擂らないこと。

ゴマの粒が飛び散らない程度に

ゆっくりと擂っていきます。






なので

すり棒は

百均の小さめの軽いものよりも

或る程度重量のあるものが

良いかも知れません。





ちなみにですが

ウチにはさらに大きい

すり棒もあります。

こちらもこだわりの方から

いただいたものです。






ところで

塩やゴマの効能については

先に紹介した「なずな」のHPに

詳しく紹介してありますが

工学博士でありながら

食や農業、健康等に造詣の深い

宇田成徳氏のHPにもミネラルや塩について

の記載があり、なかなか面白い内容です。



▲宇田技術研究所HP(Link)





実はこの方

このブログで4年前にご紹介させて頂き

講演会にも伺いました。



▲過去ブログ(Link)




宇田博士の発案でつくられた

ふりかけを利用していますが

素朴な味なので

なんにでも使えて重宝します。



▲ふりかけ情報(Link)




すりゴマ塩もふりかけも

簡単、手軽で美味しい。

3日続けると効果が実感できると思います。

お試しあれ!!


◎感謝
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なずなの塩

2015年08月24日 | 食日誌


台風が近づいています。

島嶼部では大変な被害がでています。

どうぞ被害のないことを祈ります。




さて

先のブログで草刈り等で汗をかいている

と書きました。

汗をかくと水分を失うと同時に

ミネラル分も減少します。




ミネラル補給には

スポーツドリンクが効果的ですが

糖分の吸収が気になるところです。




そんなときにオススメなのは

“すりゴマ塩”

です。




塩の取りすぎは

血圧を上昇させるので

控えている方も多いようですが

ミネラル分の補給には欠かせない

調味料です。




ちなみに

塩は海水でつくった

「海水塩」

をオススメします。



▲大分県のなずなの塩



あわせて

ゴマは粒のままではなく

軽く擂粉木で擂ったほうが

カラダへの吸収率が高まります。




ところで

“すりゴマ塩”のつくりかたですが

いたって簡単!!



◎黒ゴマ:小さじ1杯
◎白ゴマ:小さじ1杯
◎海水塩:小さじ1杯



をあわせて擂るだけ。




ご飯や味噌汁、おかずにかけて

お召し上がりください。

もちろん

そのまま食べても美味しいです。




個人差がありますが

疲れがたまりやすい方や

皮膚炎をお持ちの方にも

効果がありますよ。




なお

ゴマは擂ると酸化しやすいので

その日、その場で食べられる分だけ

つくりましょう。




まだまだ

暑い日が続きます。

どうぞご自愛ください。




▲なずなの塩HP(Link)




◎感謝
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稲の花が咲きました!

2015年08月19日 | 趣味日誌
このところの広島市内は
朝晩、気温が低めになり
随分と過ごしやすくなりました。


とはいえ
日中の最高気温は
30度前後ですから
まだまだ暑い日が
続いています。


ただ
朝晩は湿気も少なく
カラッとしています。
この時期にしては
珍しいと思います。


そんな
少し涼しさを感じている
今日この頃ですが
先日、近所の団地から
草刈りの依頼がありましたので
チップソーで刈ってきました。
朝早い時間にもかかわらず
日差しが強く
汗ビッショリになりました。


しかも
草刈りの場所が急斜面だったため
太ももの筋肉が悲鳴を上げています。
こんな感じの斜面です。
画像奥のブロックでだいたいの
傾斜がわかると思います。


▲斜面の様子


斜面上部から下の道路までが
7メートル程度あるでしょうか?
危険な斜面ですが命綱はありません。
チップソーも肩紐を架けないで
腕力のみでの施工です。


そんなわけで
今日もまだ筋肉痛を抱えています。



▲ダルマガエル米のバケツ稲


さて
秋を感じ始めたこの季節
絶滅危惧種ダルマガエルが生息する
世羅町の保護田からもらった稲に
ついに花が咲きました。


稲の花は伸びた鞘の状態から
約2時間ほどだけ花をつけます。
だいたい午前中の時間が多いようです。


稲は自家受粉ですから
花が咲いた後はまた鞘の状態に戻ります。
受粉後は「実」になる準備を始めますので
穂になった
という言い方が正確かも知れません。


▲稲の花の様子(1)


▲稲の花の様子(2)


▲稲の花の様子(3)


画像の(3)が判りやすいと思います。
白く尖って見えるのが花ですね。
バケツでもしっかりと稲が育ちます。
今回は
少し浅めのバケツを使いましたが
稲は直根が伸びますので
深いタイプのものがオススメです。


とはいえ
環境に応じて臨機応変に
成長する姿が
稲の強さとも言えます。




ところで
稲以外の作物の状況ですが
今まさに収穫間近のものは
こんな感じです。



▲トマトの傍でひっそりと実をつけたピーマン



▲ブドウのように鈴生りになったトマト



▲サツマイモの様子



▲ヤマボウシに巻きついて成長するゴーヤ



収穫の季節になりました。


◎感謝
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コキンチョウ

2015年08月16日 | 趣味日誌


朝夕がずいぶんと
過ごしやすくなってきましたが
日中はまだまだ暑いですね。


気温が高いと
金魚鉢にコケや汚れが発生しやすく
結構な頻度で水換えをします。


ちいさな水槽ですが、流金の
ロクとナナ
は元気良く泳いでは
水草を啄ばんでいます。



▲カメラ嫌いのロク


▲マイペースのナナ


ちなみに
柴犬のハチとあわせて

6・7・8
(ロク・ナナ・ハチ)

のトリオになっています。


▲日中は玄関で過ごすハチ



ところで
昭和40年代のこと。


近隣の家庭の多くには
小鳥がいました。
ウチでも
九官鳥やカナリヤ、インコなどがいて
賑やかでした。


そのころは
小学校の校門横やお祭りで
色のついたひよこが
売られていたりして
小鳥が身近にいた時代でした。



▲カラーひよこ


さて
暑い毎日にも関わらず
ウチからほど近い家内の実家に
小鳥がやってきました。

“コキンチョウ”

という名の絶滅危惧種の鳥です。



▲実家に来たコキンチョウ


▲絶滅危惧種ランクNT


野焼きや放牧による
生息地の破壊や営巣木の減少、食物の競合
ペット用の乱獲、外来種のダニによる
感染症などによって
生息数は減少していて
昭和61年(1986年)に捕獲が禁止されています。


たまたま立ち寄った
広島市にある
老舗の鳥獣店で繁殖させていて
3羽いたオスのうち1羽を預かりました。



▲創業90年岩田鳥獣店



ちなみに
小鳥のブームが
来そうな予感がしています。

東急ハンズで
“ことりみっくす”
というイベントが開催中です。









風の噂で聞いたのですが
最近、金魚もちょっとしたブームとか?
日本橋三越では
9月23日まで以下のイベントが開催中です。


▲アートアクアリウム2015(Link)



生き物といっしょのくらし。

癒されますね。


◎感謝
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サントリーホール

2015年08月15日 | 音楽日誌

▲戸河内ふれあいセンター大ホール


先日開催された
「あきおおた国際音楽祭」は
広島県山県郡安芸太田町の
戸河内(とごうち)ふれあいセンターの
大ホールを使用しています。


453名を収容するホールは
都市部の大ホールに比べると
立地や設備は見劣りしますが
耳に届く音色は
とても気持ち良いのです。


なかでも
2階席の後ろ側で聴く音は
残響がなくスッキリとしています。
ちなみに
過去ブログでも紹介しましたが
ステージの反響板は
スタッフによる手作りです。



▲過去ブログ(Link)



コンサート終了後
インパクトドライバーで
反響板を組み立てているネジを
一本一本外して解体していきます。


大変な作業ですが
裏方の地味な作業が
この音楽祭を支えています。



▲岡山シンフォニーホール



さて
地元広島には
2000名弱を収容できるホールが
いくつかありますが
こと音響と快適さでいうと
いまひとつオススメできる場所がない
というのが残念でなりません。


ちなみに
クラシックを快適に体感するために
隣県の
「岡山シンフォニーホール」
まで遠征したりしています。


その昔
神戸に単身赴任中、大阪の
「シンフォニーホール」
でのコンサートに行きましたが
それはそれは
素晴らしいホールでした。



▲ザ・シンフォニーホール




ところで
先日の中国新聞に
以下のような記事が掲載されました。


▲殿堂に響く平和の調べ(中国新聞)


webニュースでも
トップ記事として掲載されました。



▲天皇、皇后両陛下:広島交響楽団のコンサートを鑑賞(毎日新聞)Link



************************************
 天皇、皇后両陛下は11日、東京都港区のサントリーホールで、広島交響楽団のコンサートを鑑賞された。コンサートは広島に原爆が投下されて70年に合わせて催された。皇后さまが皇居の外で公務を行うのは9日に冠動脈CT(コンピューター断層撮影)検査を受けてから初めて。コンサートでは世界的なピアニストのマルタ・アルゲリッチさんと同楽団がべートーベンのピアノ協奏曲第1番を演奏した。また広島で被爆した作家の原民喜(1951年没)が原爆の惨劇を描いた作品「鎮魂歌」を、作家の平野啓一郎さんらが朗読した。
************************************




▲サントリーホール(Link)




ちなみに
サントリーホールの元総支配人
原武(はら たけし)さんは
地元、広島市東区のご出身です。
あきおおた国際音楽祭においても
お世話をいただいています。
そのあたりのことはブログ
「やっさんの日々雑々記」にも
掲載されていますので以下にLinkします。



▲やっさんの日々雑々記(Link)




御具合が思わしくないにもかかわらず
皇后様に御臨席いただき
広島交響楽団も特別な思いで
演奏したことでしょう。

“かたじけなさになみだこぼるる”

といった心境です。
どうかご無理なきよう
ご自愛くださいませ。



▲平成27年8月15日全国戦没者追悼式



◎感謝
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レポート◎The Biggest Painting in the World 2020 In Hiroshima

2015年08月11日 | 平和日誌

▲イベントパンフ


特定非営利法人
アース・アイデンティティ・プロジェクツ主催
「世界一大きな絵2015広島被爆70周年」

8月10日(月)に
広島県立総合体育館グリーンアリーナで
開催されました。


世界26カ国
日本61市区町村から集まった
こどもたちの絵を
アリーナに集合して
繋ぎ合わせるという
ビッグなプロジェクトです。


会の様子を
画像でレポートします。



▲スタンド正面からの画像



▲スタンド正面からのパノラマ画像



▲絵の配置図



▲アリーナ南側の様子



▲安芸太田国際音楽祭で展示した竹で編んだ折鶴球もお目見え



▲会終了後のランチ会場でのフラダンスの様子



▲総理夫人で名誉会長である安部昭恵さんとのショット



▲アース・アイデンティティ・プロジェクツHP(Link)


会の目的
************************************
この法人は、広く一般市民を対象として、文化交流による 平和推進事業、世界各地の青少年の絵を繋げて世界一大きな絵を制作する 事業、高齢者・障害者問題の解決に貢献するための事業、また地球環境保全に貢献する為の事業、開発途上にある海外の地域に対する 経済向上を させるための仕組み等の開発や、セミナー・シンポジウムの開催等による知識の普及・啓発事業等を行い、福祉の向上や意識の向上を図ることで、人々の幸せと平和の確立に寄与することを目的としています。
************************************




イベントには
主催者の思いが反映されます。
その思いに共感した方々が
主体的に関わっていくことで
ひとつの思いが
それぞれのフィルターを通して
何倍にも拡がっていきます。


その際
思いを実現するために
様々なエネルギーが働きます。
そのエネルギーは
一定の法則の基で
多くの人々の
時間と空間を司っていきます。


出会いやご縁なども
同じ法則の基で働いています。
イベント事は
それらを積極的に演出していく
有意義なツールのひとつです。


イベントはもとより
普段の生活の中で
なんとく
やってみたいな!
とか
行ってみたいな!
と思った時
すぐにそれを実行してみましょう。


そこにはきっと
ステキな出会いが
待っていることでしょう。




◎感謝
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チャリンコメンテナンス

2015年08月10日 | 趣味日誌



毎日暑いですね。


このところの暑さのせいでか
自転車の後輪のコンディションが
思わしくありません。


ムシゴムを替えてみたんですが
1日経つと空気が抜けていたりします。


どうやらパンクのようですが
原因を突き止めないと
安心できません。


そんなわけで
行きつけの自転車屋さんに
メンテナンスしてもらいました。


▲牛田といえば「ニシダサイクル」まもなく創業50年!(Link)



ちなみに
パンク修理剤を購入して
自分で直してみるつもりでしたが
今回の症状は
シロウトには難しかも?
と何となく感じていました。


パンクの原因は
タイヤの劣化でした。


劣化したタイヤが
中のチューブにこすれて
穴があいている。
しかも一箇所ではありませんでした。


やはり
直観は当たっていました。


考えてみれば
毎日約20キロの道のりですから
タイヤが悲鳴をあげるのも
無理はありません。


しかも
空気圧をちょっと高めに設定しているので
チューブへの負担は少なくありません。


と言うわけで
この際なので
タイヤとチューブ
そして
ベタベタに劣化したグリップも
いっしょに取り替えることにしました。


タイヤは
サイド部分を強化した
クロスバイク用の
CSTのTRAVELLER。



グリップは
ちょっと長めのフォルムで
握りやすい厚みのある
charge。






過酷な暑さが続いていますが
メンテナンスのおかげで
ツーリングが楽しくなりそうです。



◎感謝
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和のこころ

2015年08月09日 | 赤塚高仁さん

▲長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典


今日8月9日は
長崎の原爆碑です。


毎年
投下時間の
11時2分には
ここ広島でも
サイレンが鳴ります。


戦後70年
被爆70年
と永い年月が経過した今日でも
ヒバクシャへの差別は
なくなっていません。


東京での学生時代

「出身は広島です」
と自己紹介すると

「被らなかったか?」
という質問を頻繁に受けました。



被爆を心配しての一言でしたが
“被害を受けたものは差別される”
という見えない法則が
この時代にも働いていたように感じます。
そしてその法則は今でも
歴然と生き続けています。



一方
被爆地においても
“被爆は体験した者にしかわからない”
という声を聴くことがあります。


被爆はもとより
激戦地や空襲など
未曾有の体験にも
同じことがいえるでしょう。


戦争に限らず
個人的な体験の共有は
なかなか難しいものです。


しかし
難しいことではあるけれども

違いを排除せず
違いを乗り越え
違いを認め合うこと


が平和への第一歩になると
信じてやみません。


核兵器の廃絶は
あくまでも平和実現のための
手段のひとつであり
目的ではありません。


目的は
ありきたりの日常のなかで
ひとりひとりが
今、この瞬間を
楽しく生き生きと暮らすこと。
世界中の人々が
楽しく生きていれば
いさかいが起こるはずもありません。



日本は古来から

「大きな和こそ尊し」

を謳ってきた
大和(やまと)民族の国です。
緊迫している内外情勢も
和のこころ
がキーワードになるのでは
ないかと思います。
暴力的な排除の論理ではなく
違いを乗り越え、認め合えた時
世界には
真の平和が訪れることでしょう。





さて
“和ごころのメッセンジャー”
といわれ先日
「ヤマト人への手紙」を出版された
赤塚高仁さんの講演会が
広島県安芸郡府中町で開催されます。


フライヤーはこれからですが
フェイスブックのイベントページに
詳細が掲載されていますので
ぜひご覧になってみてください。
一部を以下に抜粋しました。



▲Facebookイベントページ(Link)




**********************************
やまとこころのキャンドルサービス。赤塚氏は、全国、このことを伝えに講演されています。この度、『聖なる約束』に続いて、『ヤマト人への手紙』を出版されました。巻頭言には、鍵山秀三郎氏が推薦の言葉として、記されております。

日本に生まれてよかった!
日本人としての誇りを胸に…

ヤマト人としてのお役目は、たいへん大きいようです。そのことが、実感できる講演会になります。今、この時に赤塚さんの講演会!どうぞ、お誘い合わせの上、足を運んでください。会場で、笑顔でお待ちしております。

【赤塚高仁氏プロフィール】
1959年三重県生まれ。大手ゼネコンで営業を努めたあと、赤塚建設株式会社代表取締役。日本の宇宙開発の父、糸川英夫博士の一番の思想後継者。日本とイスラエルの交流に人生を捧げた糸川博士の遺志を継いで『日本テクニオン協会』会長を務める。糸川博士と6回、博士の遺志を継いで5回イスラエルの地を歩む。2014年4月時満ちて12回目の旅を率いた。〈聖書に学ぶやまとこころの旅〉団長。著書:聖なる約束(きれい・ねっと)


日時:9月6日(日)14:00〜17:00(開場13:30)

場所:ヒポポタム2F (安芸郡府中町浜田本町5-22)

参加費:2000円

お問合せ:090-1355-3274( vtaki815@i.softbank.jp)渡辺多紀子
**********************************




赤塚高仁さんの講演会情報は
Facebookとあわせ
このブログでも紹介させて頂きます。

奮ってのご参加を
お待ちしています。


◎感謝
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いのちの環/存在の根源に出会う

2015年08月06日 | スピリチュアル日誌

▲龍村ゆかりさん


『いのちの環』
を主宰されている龍村ゆかりさん。


演劇を通して身体の感覚が開くことを経験。
テレビ番組のディレクターとして
数々のドキュメンタリーや情報番組を
手がけられています。


2000年春に(有)龍村仁事務所を設立。
映画『地球交響曲第四番』『第五番』『第六番』
をプロデュースされました。


また
映画のほか、スーザン・オズボーンボイスセミナー
チベット砂曼荼羅展などのイベントやCD
ワークショップ等のプロデュースを行っています。



▲いのちの環HP



その
龍村ゆかりさんが
広島でのイベントにゲスト出演されます。

詳しくは
フライヤーを添付します。





*************************************
日時◎2015年8月8日(土)14時~19時30分

会場◎日本基督教団広島流川教会礼拝堂

チケット◎4500円(中高生2500円・小1000円・7歳未満無料)
*************************************









◎感謝
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The Biggest Painting in the World 2020 In Hiroshima

2015年08月05日 | 平和日誌



世界中の子どもたちが描いた絵を繋ぎ合わせ
一枚の

『世界一大きな絵』

をつくることを目的としたプロジェクトが
進められています。

詳しくは
フライヤーを添付します。



世界一大きな絵2015 広島被爆70周年
******************************************
日時◎2015年8月10日(月)11時~12時30分

会場◎グリーンアリーナ(広島県立総合体育館)
広島県広島市中区基町4-1

主催◎世界一大きな絵2015広島被爆70周年実行委員会

出演◎
千住真理子(ヴァイオリン演奏)
大倉正之助(太鼓)
沖田孝司(ビオラ)・合唱団
はせくらみゆき(あけのうた)
ほか

問合せ先◎
実行委員会事務局 082-231-8855
******************************************







◎感謝
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太田川 水への祈り

2015年08月04日 | 平和日誌
広島市を流れる
一級河川の太田川(おおたがわ)。
河川の中流域は環境省の名水百選にも
選定されているキレイで美味しい水を
供給しています。


もともと上流域の
現在の安芸太田町一帯が
太田郷という名称であったことから
太田川と呼ばれるようになりました。





先に開催された
『あきおおた国際音楽祭』は
安芸太田町が
広島市の源流であることにこだわった
平和と文化の祭典であることを
開催当初から謳っています。



さて
その太田川で
8/5(水)に
『太田川 水への祈り』と題した
イベントが開催されます。





このイベントは
ひろしまに集まり
ひとと人が繋がり
広島から発信できる為の
小さなムーブメントをつくる事を
目的としています。


それぞれの思いを水にたくし
太田川の水の流れと共に
カヌーで水を運び
その水を合わせ、祈り
新たな旅立ちへと誘う
プロジェクトです。



▲基町環境護岸


さて
広島の被爆70周年は
真の平和、環境を発信する場として
その役割は大きく変化しています。


このたびは
カヌーで川下りをするひとたち
川辺で応援するひとたち
その様子を見るひとたち

ひとりひとりが生命の水に
意識をむけてもらえるよう
静かな時間を共有し
新しいスタートとしての
場の提供を行います。


そして
いつの間にか新しいひろしま8.6の
風景の一部となっていく
自然発生的なプロジェクトを目指します。



▲集結予定地点 ポプラ跡


沢山の被爆された方々が
水を求めて亡くなられたように
私達人間、地球に存在する
全ての生きとし生きるものにとって
水は生命の源です。
その生命の水を運び
水に思いをはせ、水を合わせ
祈り献水します。


プロジェクトの詳細は
以下のホームページを
ご覧ください。


▼太田川 水への祈りHP




ご参加
お待ちしています。


◎感謝
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2015あきおおた国際音楽祭

2015年08月02日 | 音楽日誌

▲フライヤー


本日
広島県山県郡安芸太田町で
「あきおおた国際音楽祭」
が開催されました。
昨年の様子を
過去ブログから紹介します。



▲過去ブログより(Link)




▲会場は戸河内ふれあいセンター


▼開場前のロビーの様子





▼エントランスの様子



▼開場直前にこどもたちによるロビーコンサートが行われました


▼開場直前のロビーの様子


▼終了後のロビー(サイン会の行列がすごいことに。。。。。)


▼募金箱



コンサートは今年で第5回になりました。
5回目ともなると
キャストとスタッフ
そしてお客様との一体感が
とても心地よく感じられました。


都市部で開催されるコンサートにはない
手作りの暖かさに癒されます。


スタッフとして
年1回のみ参加ですが
お客様の笑顔や
“ありがとう”の言葉に
元気を頂いています。


詳細は以下のHPに公開する予定です。
なお
次回ですが
「大谷康子&アドリアン・コックス・コンサート」と題して
2016年11月13日(日)13時~
を予定しています。



▲音楽祭HP(Link)






◎感謝
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平家と剣山

2015年08月01日 | 歴史日誌

▲剣山



剣山は徳島県の

・三好市東祖谷
・美馬市木屋平
・那賀郡那賀町木沢

の間に位置する
標高1,955mの山です。

日本百名山の一つに選定され
西日本では石鎚山に次ぐ標高です。



▲剣山MAP



さて
徳島県三好市の祖谷(いや)には
幼い安徳天皇(あんとくてんのう)と
平教経(のりつね)
平国盛(くにもり)一行がこの地に逃れ
平家再興の望みをつないだという
『もうひとつの平家物語』
が語り伝えられています。



▲安徳天皇(1178年12月22日~1185年4月25日)



1184年の壇ノ浦の戦いに敗れ
幼い安徳天皇も祖母である二位尼に抱かれて
海に身を投げたといいます。


しかし、壇ノ浦で亡くなったといわれる
安徳天皇も平国盛も、実は影武者だったのでは
ないかとも言われています。


▲屋島の戦い絵図


屋島の戦いで敗れた後
平国盛・教経の一行は
ひそかに幼い安徳天皇をお守りしながら、
この祖谷の地にやって来ました。
そして
山深い祖谷の地で
平氏再興の望みをつないでいたといわれています。


ちなみに
源氏の討手が祖谷の地に迫ってきたとき
敵の侵入を防ぐために
いつでも切り落とせるように
蔓を束ねて橋を造ったのが
「かずら橋」
といわれています。
今は地元の観光資源になっています。



▲かずら橋



ところで
安徳天皇は平氏の再興を願って
三種の神器のひとつである
天叢雲剣
(あめのむらくものつるぎ)
を山に納めに行きました。
このことが
山名「剣山」の基になっています。




剣山山頂近くにある
「平家の馬場」
と呼ばれる草原では、
平氏の武者たちが源氏との戦いに備えて
馬乗りや武術の稽古をした
といわれています。


▲平家の馬場


▲馬場に横たわる筆者


さて
剣山の麓に
落合集落
という町があります。


▲落合集落


集落の起源は明らかになっていませんが
平家の落人伝説や
開拓伝承などが祖谷地方には残っています。
集落内の高低差は約400mで
急傾斜地に集落を形成しています。
平成17年には
国の重要伝統的建造物群保存地区に
選定されています。



▲栗枝渡神社


実はこの集落に
安徳天皇を祀ったといわれる
『栗枝渡神社』
(くりしどじんじゃ)
があります。
安徳天皇は
御歳7歳までこの地で成長され
悪病で崩御されました。
遺体をこの神社で火葬にふし
ご遺骨をご神体として祀っています。
毎年
旧暦8月15日には秋祭りが行われています。



▲境内立看


▲栗枝渡神社MAP(Link)



なお
「日本とユダヤのハーモニー」さんブログに
剣山や栗枝渡神社のことが
詳しく書かれていますので
シェアさせてもらいます。


▲日本とユダヤのハーモニー(Link)




◎感謝
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