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メディアリテラシー

2018年01月29日 | いろいろ日誌

▲京都大学IPS細胞研究所 山中伸弥教授


日本の最高学府のモラルは
どうしちゃったんでしょうね?

日本の最先端の研究所で
データの捏造(ねつぞう)
改竄(かいざん)があったと
新聞の一面に取り上げられました。


▼Link:京都大学




ちなみに一昨年
2016年9月20日の報道等によると
東京大学において論文不正の疑いを指摘する
2通の匿名告発文書を8月に受け取り
予備調査を行い昨年
捏造、改竄を認めました。




捏造とは
データや成績をでっちあげることです。
よく調べれば
誰でもが分かるようなものでさえ
数年間も見過ごされています。

いわんや
チャンピオンデータ
に至っては
残念ながら
世間に跋扈していると言わざるをえません。


チャンピオン・データとは
同じような実験を行い
多くのデータがあるとき
自分の主張を最もよく反映する
生データのことです。


チャンピオンって聴くと
飛び抜けて良い
イメージがありますが
実のところは
都合の良いデータという
ことですね。


マスコミなどで謳われる内容には
結構、チャンピオンデータが
使われているようです。




わたしたちには
情報を評価・識別する能力
メディアリテラシー
が求められています。

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