エコでピースな市民のひろば

『ひとりの百歩より百人の一歩』をスローガンにライフスタイルやスピリチュアル系情報を交換するWebひろばです

予約しましょ

2021年04月29日 | いろいろ日誌

▲広島県赤十字血液センターHP


一昨日
事前に電話予約をすると
全血(400ml)の枠がひとつ空いていましたので
「昭和の日」の朝
久しぶりに献血ルームへ行ってきました。


Web予約では
ずいぶんと前から予定しとかないと
なかなか希望の時間帯に
空きがないことがあります。
これまでは
空いた時間ができると
フラッと立ち寄っていましたが
働く看護師さんの側に立ってみると
やはり事前予約は必須だと感じます。





採血中に話しをするとやはり
予約と飛び込みのバランスを取りながら
シフトを組んでいるとのことでした。
献血は尊いことですが
看護師さんが働きやすい環境を
整えるための協力も
献血者の責務ではないでしょうか。



献血カードには個人情報とあわせ
ポイントが付加されるサービスがあります。
予約をするとポイントが付きます。
おかげさまで今日は

エコバッグ

をいただきました。






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読書週間

2021年04月28日 | 趣味日誌



「読書週間」は昭和22年
まだ戦争の傷あとが
日本中のあちこちに残っているとき
「読書の力によって平和な文化国家を創ろう」と
出版社・取次会社・書店と図書館が力をあわせ
そして新聞や放送のマスコミも一緒になり
第1回「読書週間」が開かれました。
期間は文化の日をはさんだ10月末から11月。
今年で75回目になります。


さて
4月23日から5月12日まで
こどもの日をはさんだ20日間は
「こどもの読書週間」です。
こちらは昭和34年にはじまり
今年で63回目をむかえます。


昨今の読書は
スマホやタブレットの普及によって
「Kindle」などのアプリケーションで
読書をする機会が増えました。
読みたい本を携帯する必要がなく
いつでもどこでも読むことができるという
利便性から特に若い方の利用が
増えているようです。
また
月額一定で読み放題など
サービス内容も充実してきました。



▲Kindle



しかし
そんななかでもやはり
気に入った作品や印象的なものは
冊子として持っておきたいと思うもの。
先日
気になるタイトルの作品が
ネット上にアップされていたので
早速Amazonで検索をしてみました。
すると
半世紀以上前に上梓された作品のようで
最近再販されて話題になったようです。
その
最近話題になったにも関わらず
新刊として流通しておらず
中古本としての取り扱いしかありません。
しかも
その価格がちと高いし
アプリでも読めないときている。
これはどうしたものか。。。
電子書籍になるまで
もうちょっと待つかなあ??


▲Amazon検索



そんなわけで
「電子書籍化リクエスト」
をして様子を見ることにしました。
気になる作品がいっぱいありますが
連休中に何冊くらい読めるかな。
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國酒「禊」

2021年04月26日 | 食日誌

▲國酒「禊」

日本酒は
各地の酒米の品質や製法に寄って
甘い、辛いなど蔵元毎に風味が異なるのが
魅力のひとつです。


先日、友人の誕生日会で
旧宮家竹田宮御当主
竹田恒泰さんプロデュースの日本酒
「國酒 禊(みそぎ)」
をご相伴にあずかりました。
ひとくち頂いたとたん
松果体に右フックが飛んできた👊
味覚を飛び越えて
いきなりガツンって感じなんです。


「美味い!」とか「甘い!」ではなく
パンチの効いたその風味はまさに
丹下段平の右フック(意味不明)
日本酒を装った
「エナジードリンク」です。
今年度分は全て完売とか。


ありがたし

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みむろ

2021年04月25日 | 食日誌

▲奈良県大神神社の大鳥居

大神神社に向かう道すがら
電信柱に架かる幾つもの
「名物みむろ」の看板。
この辺りは何度も車で通っていますが
初めて目にした感覚に
「これは行け!ということ?」と思い
「みむろ」が何かも調べることなく
参拝前に立ち寄ることにしました。


そこは
大神神社の大鳥居に隣接する和菓子屋さんで
別棟の喫茶に入ってとりあえず
お抹茶を注文したのです。
すると
「みむろ白玉屋」と刻まれた最中が
紅い盆に鎮座して出てきました。




「ミルクボーイ」の漫才で
最中は人気のない菓子として
ネタにされていましたが
最中イチオシのワタシとしては承服できず
「きっと美味しい最中を知らんのだ!」
と思いつつも確かにモサモサ感は否めない
と感じていました。


▲ミルクボーイ

ところが
ここ「みむろ」の最中は
モサモサ感は全くなく
餡の大納言は上品な甘さで
あと口が実にさわやかなんです。
大袈裟に聞こえるかも知れませんが
一人で10個くらいは一気に行けそうな勢いの
美味しさでした。


「みむろ」は
幕末の弘化年間(1844~1848)に
初代白玉屋榮壽により創業され
170余年の間一子相伝による製法で
七代にわたって受継がれている伝統の味。
ちなみに「みむろ」の名称は
大神神社の御神体山「三諸山」に
因んだものだそうです。
言わずもがな
「みむろ」10個入りを
お土産に持ち帰りました。
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春の御開帳

2021年04月24日 | イベント情報

▲蔵王権現御開帳

都を追われた後醍醐天皇が
過ごされた住まいは「黒木御所」と呼ばれ
南朝の行宮のご座所です。奈良県や島根県など
各所に点在しています。


「黒木」とは
「白木」や「赤木」のような
製材過程を経た木材と違って
皮が付いたままのより自然状態に近い
形態にある木材のこと。
天皇の御所が「黒木」であるということは
いかに粗末な生活を強いられていたのか
ということを後世に伝えています。


先日
後醍醐天皇を祭神に祀る
「吉野神宮」を訪れた際、禰宜様から
金峯山寺での蔵王権現の御開帳を
お知らせ頂き早速に伺うことに。
リサーチなしの気ままな旅には必ず
導きのチカラが働きます。
金峯山寺は現在保存工事中のため
迂回路を使っての入場になりました。
実は寺に隣接する場所には
「吉野朝宮趾」があり
迂回路を通らなければおそらく
立ち寄らなかったのではないかと思います。
やはり御所には
何か強いご縁を感じてしまうのです。


▲奈良県吉野「金峯山寺」

今回は大神神社や天河神社、金峯山寺など
奈良各地の寺社を巡るも
吉野朝宮趾を訪れた時に吹いた
「爽やかな突風」が
今回の旅を象徴する最も印象的な出来事でした。
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