エコでピースな市民のひろば

『ひとりの百歩より百人の一歩』をスローガンにライフスタイルやスピリチュアル系情報を交換するWebひろばです

ダルマガエルTシャツ

2016年07月03日 | ちいさな実験農場



広島県世羅町の
「伊尾・小谷たえクラブ」では
絶滅危惧種ダルマガエルの
認知アップのために画像の

“ダルマガエルTシャツ”

をつくりました。




価格は1枚
2000円
(税込み/送料別)



売り上げは
保護活動費に充填します。




デザインは画像の一種類のみ。
サイズは以下の4種類。

■ こども用
■ Sサイズ
■ Mサイズ
■ Lサイズ




ご注文は
下記の電話で承ります。


090-7508-8935
(桜井陽子)




ご注文お待ちしています。


◎感謝
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3月3日(土)食と農と水の講演会

2012年01月27日 | ちいさな実験農場
農業は「土づくりから」と言われます。
ではどうすれば良い土をつくることができるのか。
広島県広島市内で「食と農と水の講演会」と題したイベントを企画しました。
長年、土壌にこだわって分析を続けている㈱澤本商事の澤本三十四社長による講演会です。
無農薬有機農法とは?マクロビオティックとは?カラダに、地球環境に良い水とは?
などなど農業以外の分野の話しも飛び出しそう。。。
美味しい軽食とドリンクを傾けながらライブハウスでのひと時を楽しみませんか。

詳しくはブックマークからアクセスできます。

ローカル線とコンバイン

2011年11月05日 | ちいさな実験農場
今年の稲刈りがすべて終了しました。
先日
よく働いてくれたコンバインさんをキレイに洗いました。
キャタピラには
田んぼの土がこびりついていて
水圧だけではなかなか取れません。
棒でつついたり、手で取ったり。。。
作業毎に洗車をすれば
“取れない”なんてことはないんでしょうけど。
あまりにも
汚れが激しいので日当りと水はけの良い
JRローカル線の傍らで洗車することにしました。

電車から見える 
のどかな風景の中に
コンバインを洗う私たちは
どのように映ったのでしょうか??
洗車の様子はブックマークからアクセスできます。

◎コンバインさん、ありがとう!!
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新米の出荷!

2011年09月25日 | ちいさな実験農場
その昔
お米の単位を
1合とか1升に全国的に統一したのは
あの有名な「太閤検地」でした。

1合は約180g→1升は約1.8kg→1斗は約18kg

という具合に単位を揃えていったんですね。
ちなみに
1石は150kg~160kgと言われています。

画像の米袋は
玄米が約30kg入っています。
昔の単位に直すと
0.5俵
ということになります。

袋詰め作業をして思うんですが
少し前までは約60kgの俵が当たり前だった訳で
よく担いでいたなあ~と感心します。
かつての日本の栄養状態は
現在とは比べ物にならないほど低かったと思われますが
体力、気力は
はるかに高かったことが推測されます。
おそらく
“米力”が日本を支えていたんだと思います。

米力=粒食パワー。。。

お米のチカラは今まさに
見直されるべき時代になりました。

↓●粒食を見直そう
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稲刈りのあと(その2)

2011年09月19日 | ちいさな実験農場
お米は約12時間かけて
水分を14%前後に調整された後
籾摺りや選別作業に入ります。
籾摺り作業の様子を
ブックマークに貼り付けました。
※YouTube「精米作業」

農家において
乾燥から籾摺りや選別する機械を
所有しているのは稀のようです。
多くの農家さんは
刈取りまでは自前で行い
その後の処理は農協さんに委託される
場合も多いようです。

その際
30kg/袋あたりの処理費用が発生し
生産に掛かった
イニシャル&ランニングコストを合算すると
なんと
赤字になってしまうこともあるんです。。。
つまり
お米をつくると経費が掛かりすぎて
「つくらない方がましだ!?」
ってことになってしまうんですね。

お米の消費を増やそうと
行政等では様々な取り組みがされていますが
生産コストや収入の面から考えると
お米づくりの未来は
あまり明るくないかも知れません。
皆さん、どう思われますか???

↓●食とエネルギーの自給自足を目指して
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稲刈りのあと(その1)

2011年09月17日 | ちいさな実験農場
コンバインで収穫したお米は
水分含有量が多いため
乾燥機を使って処理します。
乾燥のためのエネルギーは
主に“灯油”が使われています。

かつては「櫨干し」と言われて
秋の風物詩のひとつになっていましたが
労力や時間を考えると
現在の乾燥機が合理的と言えます。
ただし
食味は自然乾燥の方がが良いようです。

ブックマークに
乾燥機の様子を貼り付けました。
お米の水分量や
乾燥に掛かる時間が
一目でわかる優れものです。

↓●自然エネルギーにシフトしませんか
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稲刈りが始まりました!

2011年09月09日 | ちいさな実験農場
すっかり秋模様です。
ここ世羅でも
本格的に稲刈りが始まりました。
稲の品種によって

●早生(わせ)
●中生(なかて)
●晩生(おくて)

とあって
この時期は「こしひかり」などの
早生から刈り取っていきます。
今年の出来は
いかがでしょうか?

今日刈り取ったお米は
乾燥機で水分を14%以下に調整した後
選別機にかけて袋に入れます。
日頃いただいているお米は
たくさんの行程を経て
私たちの口に入ります。
生産者に感謝ですね。

↓●お百姓さんに感謝m(_ _)m
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笑顔の秋空

2011年09月06日 | ちいさな実験農場
今朝は室内で20℃を下回り
早朝の周辺は霧の海でした。
すっかり秋模様です。
空の青さが眩しかったので
見上げてパチリ!!

するとそこには笑顔の雲が。。。

携帯動画をYouTubeにアップして
ブックマークに貼り付けました。

◎七色の太陽光線と川の流れ
◎イセヒカリと蒼い森
◎真っ青な空と笑顔の雲

秋ですね。

↓◎生かしていただいています。感謝m(_ _)m
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3ヶ月の軌跡(続編)

2011年08月25日 | ちいさな実験農場
稲の成長を記録した
定点観測の画像です。
このところの雨のおかげで
グンっと稲が伸びた感じです。

これからの季節は
鳥や虫などが田んぼに発生するようです。
その都度
記録していきます。

↓◎食とエネルギーの自給自足を目指して
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3ヶ月の軌跡(5月15日/8月15日)

2011年08月20日 | ちいさな実験農場
3ヶ月前には
やっとこさ河岸工事が終わって
整地されたばかりだったこの地が
お盆を迎える頃には
豊穣な緑に変貌しています。

お日様に お月様に。。。
大地に 水に 風に。。。

心から感謝ですね。

↓●食とエネルギーの自給自足を目指して
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家裏にある無花果の木

2011年08月19日 | ちいさな実験農場
裏の無花果(イチジク)が実をつけています。
イチジクは植物の中でも
生態がチョット変わっています。

一般に植物は
二酸化炭素を吸収して酸素を排出する
いわゆる
炭酸同化作用(光合成)を行いますが
イチジクは常時
酸素を吸収して
二酸化炭素を排出しているそうです。
つまり
イチジクは人間や動物に近い(同じ?)
生態だということ。。。

そういえば
イチジクの実からは
何かしら“肉”のような
色と触感を感じてしまいます。

面白い植物“イチジク”
あと一ヶ月もすれば収穫できそうです。

↓●食とエネルギーの自給自足を目指して
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●ブラックボディ(黒体)って知っていますか??

2011年08月15日 | ちいさな実験農場
物理学を専攻した方はご存知だと思います。
黒体(こくたい)は所謂理論上の存在とされていますが
「カーボンナノチューブ」として工業的にも作られています。
黒体とは
私たちの生活のなかにどのように活用されているのでしょうか。
webページでは黒体を以下のように紹介しています。

*******************************************************************
黒体(こくたい、Black body、あるいは完全放射体)とは、
外部から入射する熱放射など(光・電磁波による)を、
あらゆる波長に渡って完全に吸収し、また放出できる物体のこと。
完全な意味での黒体(完全黒体)は現実には存在しないと言われているが、
ブラックホールなど近似的にそうみなせる物質、物体はある。
現在、工業的に作り出された最も黒体に近い物質は、
紫外線 (UV-C) から可視光線、遠赤外線(F-IR)200 nm -200 µm までの
広い波長域で 99 % の光(電磁波)を吸収する
カーボンナノチューブ黒体である。
*******************************************************************

簡単に言いますと
空間に存在している様々な波長の電磁波を吸収し
波長を変化させて再度放射させている物質のこと
と理解すれば良いと思います。
つまり
その再放射の電磁波が地球や人間のカラダにとって
有効なものであれば良いのです。

このブログで先に紹介した
「天城抗火石」は
webページではその存在は否定されていますが
実験データから“完全黒体”と見なされています。

また、計測データからは
空間のα粒子を吸収し、4~14μの電磁波を放射することが分かっています。
4~14μというのは「プランク曲線」と言われ
生物が生息するのに最も理想的な周波数帯とも言われ
「育成光線」とも呼ばれています。
先日開催された澤本三十四氏の講演会でも
上記の内容が紹介されました。

生活のあらゆる分野で
抗火石を使った技術が期待される時代になりました。

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日本の農業は世羅から変える(炭素循環農法・5)

2011年02月24日 | ちいさな実験農場
ないは在るであるは無いをわずか276文字で説いているのが般若心経です。
般若心経の現代語訳は以下の通り。

感知、認知、表象、知識もまた同じく実体はない。
それゆえ空であるこの世には色もなく、受想行識もなく、眼耳鼻舌身意もなく、色声香味触法もない。
見える領域から意識の領域にいたるまで、あらゆるものは無い。

つまりこの世はバーチャルである、をテーマにした映画「マトリックス」も
表現方法は異なりますが、般若心経に通じる内容かも知れません。
たんじゅん農法から般若心経まで拡がってしまいましたが、恐らく「農」というのは
宇宙の法則に最も近い現場なのかも知れません。
私たちは「食」を手放せばきっと自由になるでしょう。
しかし、地球に生まれてきたということは
「食」という不自由さを楽しみなさい!「食」を通じて魂を鍛えなさい!
というメッセージがあるように感じます。
「農」は「食」を生み出す最前線です。
春はもうすぐそこまで来ています。

日本の農業は世羅から変える(炭素循環農法・4)

2011年02月22日 | ちいさな実験農場
たんじゅん農法はキノコ菌を元気にしてやることがポイントですが
キノコ菌をはじめとして菌やバクテリアなどは肉眼では見えません。
私たちは呼吸をしていますが、カラダにとってかかせない酸素も肉眼では見えません。
信じる信じないは別にして
想いのエネルギーや魂なども肉眼で見ることはできません。
どれもこれも肉眼という“判定機”では確認できないけれど、確実に存在しています。
しかも、肉眼で確認できないモノによって私たちはここ地球で生かされています。
生化学の世界では
人間や動物は「消費者」、植物は「生産者」、菌類は「循環者」と呼ばれています。
元素記号で表現すると
(12)Mg<24>+(8)O<16>=(20)Ca<40>・・・( )は原子番号< >は原子量
私たちは
植物からマグネシウム/Mgを摂取し、呼吸で酸素/Oを取り込み体内でカルシウム/Caをつくっています。
つまり呼吸はカラダをつくる大本です。
見えないからない(無)ではなく、ないと思っているものはある(在)んです。
また地球上で発生する有機物を無機物に変え、植物がまた有機となる。
このすべてのシナリオは循環者である菌類が行っています。
宇宙のしくみは実に単純。つまり循環なんですね。

たんじゅん農法はつづきます。

日本の農業は世羅から変える(炭素循環農法・3)

2011年02月22日 | ちいさな実験農場
炭素循環農法(たんじゅん農法)
前ブログで紹介した毛根に見える細い根のようなものは、実はキノコ菌をはじめとする菌糸です。
土壌菌の世界はキノコ菌を頂点に多種多様な菌で構成されていて、それぞれが
生きていくために栄養分を“シェア”しています。
土壌の世界に“独占”はないんですね。つまりキノコ菌を豊かにすることが
土壌を豊かにすることだったんです。そのために大切な成分が炭素なんです。
一人が豊かになる世界ではなく、みんながハッピーな世界を実現する。
宇宙の法則とは以下のように表現できます。
●みんながハッピーになることを・・発酵
●一部が豊かでみんながハッピーでない状態のことを・・・腐敗
さて、わたしたちの暮らしているこの社会はどうなんでしょうか??