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あけましておめでとうございます

2022年01月10日 | 映画日誌
令和四年
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。


とはいえ
ここ広島では年明け早々の「マンボウ」とかで
いきなり自粛ムードが漂っています。
「感染者数」にフォーカスすれば
早めの対策が必要なのでしょうが
「ウィズコロナ」などという掛け声むなしく
前回に逆戻りというお粗末な状態には
どうにも承服できません。






さて
先のブログで
「マトリックス4」の紹介をしました。
感想はズバリ
作品への期待が大きかったため
その反動は結構ショッキングでした。



▲映画com



マトリックス3部作の持つ
宗教的、哲学的なメッセージ性は継承しつつも
映画という媒体は視覚、聴覚に訴える
娯楽作品と考えると
やはり「映画com」のような評価に
なってしまうのも頷けます。
映像にもサウンドにも斬新性を感じない。
作品前半部分が劇中劇のようで
監督のラナも正直、この時期に
「マトリックス」は撮りたくなかった
のではないかと感じました。



なぜなら
製作側の本気度が伝わってこない。
クラッシュシーンを撮影するのに
わざわざ高速道路をつくった前3部作のような
チカラの入れようが全体的にないのです。
そんなわけで
劇場では中盤ぐらいで
退出しようかと思いながらも
なんとか見続けましたが
エンドロールはキャンセルして
久し振りに
“見なきゃよかった感“に包まれながら
さっさと帰宅しました。



これらの感想はあくまでも
個人のモノです。
見る角度によって物事は
全く違って見えてきます。
映画の評価は人それぞれですので
どうぞ悪しからずご了承ください。



▲映画com



一方
サブスクチャンネルで話題の
劇団ひとり監督作品「浅草キッド」。
こちらはいかにも
“映画らしい映画”と感じました。
監督が見せたいシーンを
実にしっかりと丁寧に見せていて
これぞ「編集力」といえる作品です。
映画comの評価よろしく
大きなスクリーンで見たい作品。
劇場公開を期待したいと思います。



▲ネットフリックス「浅草キッド」




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