エコでピースな市民のひろば

『ひとりの百歩より百人の一歩』をスローガンにライフスタイルやスピリチュアル系情報を交換するWebひろばです

♬いつの日か

2021年10月30日 | 音楽日誌

▲YouTube「いつの日か」



今日10月30日(土)
矢沢永吉のコンサート。
3年ぶりのライブになります。
昨年はコロナで
一昨年は永ちゃんの体調不良で急遽中止。
72歳になったYAZAWAが
どんなステージを見せてくれるのか
楽しみです。


ファン歴40年を超え
幾度となく聴いた楽曲に
今更ながら泣かされるなんて
思いもしませんでした。
移動中の車のなかで聴いた
「いつの日か」


流れるようなサックスの音色に
もうそれだけで痺れてしまうので
あえて歌詞に感じ行って聴くことは
ありませんでした。
しかし
穏やかに静かに眺めていると
涙が止まらなくなる。





擬人化しつつもまるで
禅のお師家さんが語るような歌詞は
なるほど秋元康さんのモノでした。


いつの日か
本当の愛に気づく日が
訪れますように。



YAMAMOTO yoshifumi TRIO

2021年03月07日 | 音楽日誌

▲THE BEST OF ROSENBERG TRIO

ローゼンバーグトリオは
ストーケロ・ローゼンバーグのギターをメインとして
リズムギターのMozes Rosenbergと
コントラバスのJoel Locherによって構成された
「ジプシースウィングトリオ」です。
YouTubeにナイスな動画がありましたので
添付します。



▲YouTube



ジプシースウィングについては
昨年のブログでも紹介しましたが
地元広島では
「ニシウラトモアキトリオ」が
活動中です。



▲過去ブログより



さて
今月、広島市中区のヲルガン座で
「山本佳史トリオ」のライブがあります。
ニシウラトモアキさんも
ゲスト出演の予定だそうです。
ジプシースウィングファンの方が
終結しそう。
楽しみです。



▲3月27日(日)ヲルガン座

レコードキャビネット

2021年02月17日 | 音楽日誌

▲sato sangyo



前のブログで
「久々に針をのせてみた」
と書きましたが
もともとあったレコードプレーヤーは
オシャカになったので中古ですが
「DENON」のモノをネットで購入しました。
ちなみに
「テクニクスのDD」プレーヤーを
過去ブログで紹介していましたので
添付します。


▲2009年10月29日記事



音響機器の標準幅は
メーカーにより異なりますが
だいたい430mm前後で構築されています。
それゆえ
ある程度の空間があれば
プレーヤーやアンプをカッコよく
縦型にシステム化できて
若い頃はそんな空間をつくることに
憧れた時期がありました。
いわゆる
ハイエンド
への憧憬です。



結局のところ
リスニングルームやハイエンドを
楽しむ時間もないまま
いい歳になってしまいました。
まあなによりも
何となく健康でボチボチ幸せ
っていう今の生活が
性に合っていたんだと思います。



そんななか
オシャレで安価なキャビネットを
ネットで見つけました。
地元の家具屋さんの製造で
オーダーメイドも可能なようです。
詳細は冒頭の画像にリンクしています。


そのキャビネットは
DENONのプレーヤーが
すっぽりと収まるサイズで
質感もよく組み立ても簡単でした。
収まりは良いものの
せっかくなのでスライドテーブルを
自作してみようと思い
桐板をペイントして設置してみました。









ペイントはもっと濃い色の方が
しっくりとしたんでしょうが
これはこれで「ま、いいか!」
で画像の状態になりました。
中島みゆきはもとより
クラシックやポップスを聴いてみると
案外ポップスの音が良い!
「波動スピーカー」との相性なのか
部屋のつくりなのかは不明ですが
かれこれ半世紀近く前のレコードの音に
独り満足している今日この頃です。


36.5℃

2021年02月06日 | 音楽日誌

▲歌謡ポップスチャンネル



年を取ったせいか
最近の地上波の番組は
イマイチな感じがして
夕食後のテレビは
音楽専門チャンネルの
歌謡ポップスチャンネル
です。


もっぱら
「Car&Drive Music」や
「70年代80年代名曲特集」
などを見入っています。
いわゆる懐メロ特集ですね。



今月はこのチャンネルで
「中島みゆき特集」が予定されています。
それを受けてか
かれこれ30年以上前になりますが
大学時代に購入したレコード
36.5℃
が聴きたくなりまして
久しぶりに針を乗せてみました。



「36.5℃」(さんじゅうろくてんごどシー)は
レコードセールスが「2位」
CDセールスが「1位」と
ちょうどアナログ盤とCDが
混在し入れ替わる時期である
1980年代中盤の作品です。



このアルバムは
取り囲むスタッフが豪華で
プロデュースは甲斐バンドの
甲斐よしひろ。
ちなみに
ジャケットの画像は
甲斐、中島本人たちの腕だそうです。



とりわけ
ミュージシャンが素晴らしく
スティービー・ワンダーや
地元広島出身で元レイニーウッドの
上綱克彦を迎えての
分厚い音色が魅力です。
実際、数十年ぶりに聞きましたが
アレンジが素晴らしく
NY仕込みの編集というのが
その理由だと思いました。





シングルカットされている
「あたいの夏休み」や
「やまねこ」はもとより
A面に収録されている「毒をんな」は
おしなべて中島みゆきの
女観
がストレートに表現されていて好きですね。
あわせて
ワンコーラスのみの作品
「シーサイドコーポラス」も
いいですね。



そんなわけで
週末の昼下がり
アナログな懐かしい時間を楽しみました。
「ミュージックビデオ特集」
楽しみです。


ステキな4人組

2021年02月04日 | 音楽日誌

▲YouTube「イマジン」



例年であれば
今日2月4は「立春」ということで
各地で様々なイベントが
開催されているはずですが
124年ぶりに立春が1日前倒しになり
本日は特に何ということもない
平日の4日ということになりました。



さて
「今日は何の日」で検索してみると
意外や意外、今日は
ビートルズの日
ということらしい。
2月4日は英語表記で
Fab.4

となり

Fabulous Four
(素敵な4人組)

を略したものとして認知されたとか。


ビートルズは
わずか10年ほどの活動期間にもかかわらず
世界中に大きなムーブメントを起こし
今なお影響力を持ち続けていることに
驚かされます。



ところで
ジョン・レノンは
1970年代前半
頻繁に日本を訪れ
オノ・ヨーコや日本の伝統文化から
インスピレーションを受けて
楽曲に反映させるようになります。


なかでも「イマジン」は
ヨーコからの影響を強く受けていて
ともに参拝した伊勢神宮に
イマジネーションされた
とも言われています。
言われてみれば
PVの冒頭のシーンは
伊勢神宮の参道を彷彿させます。



♪天国なんて無い
♪地獄なんて無い
♪国なんて無い
♪殺す理由も死ぬ理由も無い
♪宗教も無い

ただ
空(くう)があるだけ



真実を知ったジョンは
この世に
「平和はない」
ということもあわせて直観したはずです。
あるのはいつも目の前の
「今」

「陣」
というこの場所があるだけ。


Imagine
立春を超え
新しい時代の始まりを感じます。

Perfume WORLD TOUR 2nd

2020年05月12日 | 音楽日誌
ユーチューブで今年3月に公開された動画
Perfume WORLD TOUR 2nd

パート1と2で約90分の動画なんですが
画像も音も綺麗でテレビ画面に飛ばしてみると
DVDの画質並みに楽しめます。
このクオリティの動画が無料で配信される時代。
技術革新は素晴らしいですね。


▲パート1




▲パート2



この動画は
2013年7月5日のロンドン公演の様子です。
前年は
香港などアジア圏を中心に初の海外ツアーを行い
欧州圏ではケルン(ドイツ)、ロンドン
そしてパリでの公演を成功させました。
サウンドはもとより
彼女らの自然体の様子と
豊富なスタミナに驚かされます。


ちなみに
昨年発売のベストアルバムを
持っている程度のにわかファンなのですが
このYouTubeを見て俄然
ライブに行きたくなりました。
ディスコ全盛の80年代を生きた世代からすると
Perfumeのサウンドはたまらないですね。
ファン層が広いのも頷けます。


今年予定されていた
「Perfume 8th Tour 2020 “P Cubed” in Dome」
はコロナの影響で中止。
次のライブはいつになるんでしょうか。


Perfumeのサウンドは元気になるね。
自粛生活の折
さあ
「MY COLOR」でジャンプ、ジャンプ!!


▲MY COLOR

街よせて

2020年02月25日 | 音楽日誌


JAZZには
ディキシーランド・ジャズや
スウィングジャズなど
数多くのジャンルが存在します。
なかでも
ジプシー・スウィングは
1930年代にギタリストの
ジャンゴ・ラインハルトが始めた
ジプシーの伝統音楽と
スウィング・ジャズを
融合させたジャンルで
ジプシー・ジャズとも言います。

ジャンゴ・ラインハルトは
2017年制作映画
「永遠のジャンゴ」という
伝記的な映画に登場しています。


▲映画「永遠のジャンゴ」予告編1:50



先日
地元のジプシー・スウィングトリオ
「ニシウラトモアキTRIO」の
ライブに行ってきました。
先に購入していたCDのサウンドが心地よく
ぜひ生で聴きたいと思い早速予約。
当日の会場は女性が多く
ほぼ満席でした。
今回は
バイオリンに川又瑞代さんを加え
豊かな音色が会場に溢れた
約3時間のライブになりました。
たっぷり堪能しました。


CDは14曲入りで2000円(税込)。
広島の繁華街をイラストにしたジャケットに
地元愛を感じる1枚です。


▲ライブ情報



▲CD「街よせて」YouTube2:18

美しい島(クニ)

2019年12月22日 | 音楽日誌


ハシケンライブ
約2年ぶりになります。
何度足を運んだでしょうか。
ソロ、トリオ、セッション等々
そのたびに色々な表情を
見せてくれるハシケン。
今回は
これまでにない
抑えた炎
を感じたライブになりました。



すべてが丁寧で
しかも抑えた感じのする演奏で
大げさですが何かしらハシケンの
覚悟・覚醒
のようなモノを感じた
不思議な緊張感に包まれました。
来年3月以降
ライブ活動をしばらく休止する
とのこと。
詳しい事情は不明ですが
これまでのライブの
総決算のようでもありました。



2005年発売の
「青い月」に収録されている
『美しい島(クニ)』という曲。
この曲が好きでライブのたびに
いつも楽しみにしていました。
今回のライブで
もし歌われなかったら
リクエスト&アンコールを
するつもりでいました。
なんだかもう
生で聴けないような気がして。。。。。
そしてラストソングの時間。



それはまさに
美しい島(クニ)
でありました(涙・涙)


ハシケンの
ライブレポートの最初は
2010年4月17日。
次のレポートはいつになるかな。



▲過去ブログ



ちなみに
『美しい島(クニ)』の動画の中に
大城クラウディアさんが歌った
バージョンがありましたので
添付します。
女性ボーカルも良いです。



▲youtube「美しい島」大城クラウディア 4:36




▲youtube「美しい島」ハシケン 6:25










星祐介さん

2019年11月28日 | 音楽日誌


11月26日(火)
広島市中区加古町の
ライブハウス『OTIS!』で
星祐介さんのライブがありました。
星さんは循環型ライフ
田舎暮らしを志しながらも
各地の音楽フェスティバルに出演し
弾き語りや民族楽器を演奏するかたわら
ヨガ体操や音楽も教えている方です。
27日(水)中区十日市の「眞光寺」での
ヨガ教室に参加しました。




▲眞光寺ヨガ教室

▼以下星祐介さんのHPから転載
世界40カ国以上でヨガワークショップや生演奏ワークショップ、コンサートをおこなってきました。旅についての公演依頼も承ります。僕の旅は貯金をたくさん日本でしてから始めたわけではありません。生きてゆくための最低限の生活の中の修行の10年間でしたので、いわゆる巷に溢れる世界一周公演とは別物です。その代わりとして、技術や友人など、お金で買えないたくさんのものを手に入れました。しかしながら、僕もまだまだです。
ヨガはアーサナ(体操)だけではありません。ライフスタイルなので、どうやって本当の自分のやりたいことに結びつけて、そして自身の潜在能力を解放していくか、食養や、家庭菜園などのカウンセリングコース、短期間でのリトリートコースもあります。勿論、ヨガの先生になりたい方も歓迎です。詳しくはご連絡ください。

▼星祐介公式HP


昨年発刊された著書
「ヨガ秘宝“ムドラ”の不思議」の
ヨガモデルが実は星祐介さんです。
2日間「Hoshi World」を体験し
ちょっとカラダが軽くなったかな。


▲Amazon


食と農の映画祭2019inひろしま

2019年11月26日 | 音楽日誌

▲公式HP


12月6日(金)から12日(木)までの一週間
広島市中区のサロンシネマにおいて
11回目のシネマフェスティバル
「食と農の映画祭2019」が開催されます。

開催にあたり毎年テーマを設けていますが
今年は『水』にフォーカスし
作品を選定されています。
ラインナップは上記のHPからアクセスできます。

なにより
2010年、このブログで紹介した
『マザーウォーター』が
リバイバル上映されるのがとても嬉しく
当時見逃した方にはぜひ
オススメしたい作品です。
ちなみにこの作品(105分)の上映日時は3回です。

◎6日(金)15:50~
◎11日(水)11:55~
◎12日(木)15:25~



▲過去ブログ「マザーウォーター」


ところで
12月9日(月)はサロンシネマロビーにおいて
有機無農薬野菜類を販売する特設市場を出店します。主催は「広島なずなの会」。
世羅ダルマガエル米(2キロ)も販売致します。
こちらもぜひ、お楽しみに。

その他
リクエスト作品や日本初公開作品など
多彩な作品に合わせ、映画祭期間中は
監督や出演者のトークタイム等もあり
いつ行っても楽しめる内容になっています。






▲佐々部清監督

なかでも2005年第28回日本アカデミー賞
最優秀作品賞を受賞した作品「半落ち」の
佐々部清監督のトークが
7日(土)17時30分からあります。
楽しみですね。

永ちゃんショック!

2019年11月24日 | 音楽日誌


ファン歴40年近く。
今年は地元広島でライブの予定がなく
福岡か大阪かを迷いましたが11月24日の
「マリンメッセ福岡」をチョイスしました。
ボチボチ出掛けようとクローゼットから
「永ちゃんタオル」を取り出そうとした時
同行者から電話がありました。

『え〜っ中止❗️❓❗️❓』

公式HPを開くと
「お知らせとおわび」の文字が
飛び込んできました。
これまで自らの事情でライブを
一度もキャンセルしたことのない
永ちゃんがダウン。体調不良は喉だとか。
中止は残念ですが永ちゃんの体調が心配です。
10月、日比谷のライブは台風で中止。
新しいアルバムの発売に伴い
メディアへの露出も積極的だったので
本人も断腸の思いでしょう。

古希を迎えて益々元気な姿に
勇気を貰っています。
体調を整えて元気に戻ってきて欲しい。
祈ります。

https://www.eikichiyazawa.com/

光の画家

2019年08月06日 | 音楽日誌



出勤後、掃除をしながら聴くCD
ルミエール
今年発売されたこのCDは
光の画家であるChieArt(チエアート)さんの
オリジナルセカンドアルバムです。


以下、ChieArtさんのHPからの抜粋です。
「ChieArt作品は筆を使わずに、すべて手で描いています。無心にひたすら描き続ける作業は、静寂のなかで行う「祈り」に似ています。
毎回、個展会場では鑑賞中に涙を流し「不思議と希望が湧く」「眺めていると安心する」と言う方の声をたくさん頂きます。噂を聞いて、深刻な病気の方も多く来られます。実際に、血圧が下がったり、失語症の方が話せるようになったり、がんが痕跡だけで消えたなど、不思議な話は数多くあり、医学学会でも「作品が及ぼす心身への影響」について何度か発表されてきました。これらはすべて絵が奇跡を起こしているのではなく、絵を眺めているうちに自分の深い意識のなかに化学反応のようなものが起き、それが結果、奇跡に繋がっているのだと私は感じています。」



▼ChieArtHP



嬉しいとき、悲しいとき、つらいとき。。。。。
人は色んな気分を味わえるようになっています。
味わい深い音色満載のCD
オススメです。


波動スピーカー

2019年07月16日 | 音楽日誌
このブログのカテゴリー「音楽日誌」には
本日現在50の記事があります。
2009年10月28日にアップした
第3話「サラパパの音楽日誌3」では
DENONのデッキを買ったことを書いています。
あれから10年も経ったんですね。

▼サラパパの音楽日誌3




2010年には広島市内を離れ
世羅町で農業を始めました。
古民家と田畑を借りて生活していましたが
携帯電話の電波が届きにくい場所でしかも
テレビのない生活です。


せめて音楽だけでもと思い
SACDデッキと波動スピーカーの中古品を
東急ハンズで購入しました。
そのころの東急ハンズには
リスニングルームがあって
暇な時間にはよく通っていました。
店員さんから
オーディオの取り扱いがなくなると聞いて
即決で購入しました。


▼波動スピーカー



中古品と言っても
結構なお値段でしたが
CDを再生してみるとその音質に仰天。
購入して大正解でした。


農地を離れた後は自宅に設置したため
音楽日誌3で紹介したDENONのデッキは倉庫の中へ。
そして再び
店舗事務所で日の目をみることになりました。
波動スピーカーを
神棚下のコーナーに設置しました。
小さな音までも実にクリアーに響きます。
観葉植物も喜んで聞いているようです。





メキシカンピザのために!

2017年03月05日 | 音楽日誌



広島市中区

平和公園から徒歩圏内にある

ライブハウスの老舗

OTIS!




毎月10本程度の

ライブが開催されています。




かつては

講演会イベントの会場として

貸切で利用させてもらったことも

あります。




収容可能な人数は

50名程度でしょうか。




たいてい

ライブの前には

メキシカンピザと銀河高原ビール

を注文するんですが





冒頭画像にある

「ハシケントリオ」の際は

すでに満席で

ピザを注文する余裕すら

ありませんでした。






リベンジ

というわけではないのですが

先日3月3日(金)の夜

以下のライブに行ってきました。







マスターの佐伯さんが

新しいユニットを結成するとのこと。



なんだか

とても気になりましたので

直前にメールで予約をいれると

「意外とお客様、多そうです」

との返信がありました。




そんなわけで

久しぶりというか

初めてというか

開場前に路上に並ばせて

いただきました。




メキシカンピザのために!!!





さて

大学で声楽を学んだ

声と歌のプロフェッショナル

といわれるボーカルの

菊池まゆさん。





OTIS!での

有料でのステージは今回は初めて

とのことで

とても緊張されていたようです。





その緊張感と

声の透明感が

なんとも絶妙なバランス。


▼COLORS(2003)


▼TRUE COLORS(1996)




冒頭の2曲



宇多田ヒカルの

「カラーズ」



シンディー・ローパーの

「トゥルーカラーズ」




奇しくもColor繋がりの二曲に

思わず涙が溢れます。




OTIS!のライブで

涙したことなんて

記憶がありません。





自分でもビックリでした。




ステキな表現者との出会いが

ライブハウスの

醍醐味のひとつですね。





初めてづくしのライブ。

ステキな夜になりました。





ちなみに

演奏中に紹介された楽器

ベトナム口琴

を買って帰りました。




▼ベトナム口琴




音は

アイヌの楽器

「ムックリ」

に似ていて




テレビなどでは

カエルの跳音に使われたり

しています。


▼ムックリ(YouTube)Link




アイヌ

サハリンロック

トンコリの旗手

OKI

が今年もOTIS!に登場すると

マスターからアナウンスが

ありました。



いかねば!!!


▼OKI




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ワイド節(2月29日)

2016年02月25日 | 音楽日誌

▲ワイド節-1(youtube)Link




▲ワイド節-2(Youtube)Link




■「ワイド節」
1978年(昭和53年)5月6日完成
******************************************************
作詞 中村 民郎(なかむら たみろう)
(鹿児島県大島郡大和村今里出身)

作曲 坪山 豊(つぼやま ゆたか)
(鹿児島県大島郡宇検村生勝出身)


1. ワイド ワイド ワイド
  我(わ)きゃ牛ワイド 全島一ワイド
  三京(みきょ)の山風 如何(いきゃ)荒さあても
  愛(かな)しゃる牛ぐゎに 草刈らじうかりゅめ
  ウーレ ウレウレ 手舞(ま)んけ 足舞(すねま)んけ
  指笛(はと)吹け 塩(ましゅ)まけ ウーレ ウレウレ
  我きゃ牛ワイド 全島一ワイド

2.全島一なそちど 破(や)れ着物(ぎん)な着ちゅる
  雨風しゃんても 牛ぬ飯米(はんめ)や忘れんな

3.我きゃ思め牛ぐゎぬ 技美(きょ)らさ見ちゃめ
  眉間(まき)突き角掛け 手先技見事

4.子(くゎ)孫(まが)寄(ゆ)らとて 育(ほで)しゃる牛ぐゎ
  今日(きゅう)ぬ晴場所 でィさぁさ頑張(きば)てんにょ
******************************************************




ワイド節は
奄美群島に伝わる民謡です。
上記のとおり昭和53年にできた
比較的新しいものです。

徳之島には闘牛の文化があり
「ワイド」とは
闘牛の観客の掛け声です。
「それ行け、やれ行け」
みたいな意味でしょうか?


ちなみに
奄美群島の位置関係を
地図でおさらいしときます。




沖縄と隣接していますが
奄美群島は鹿児島県に属しています。




ところで
この「ワイド節」ですが
冒頭の動画のように
いろんな方が
いろんな表現方法で歌っています。


奄美の地元では
人々が集う場所で歌われる
最もポピュラーな曲の
ひとつです。



広島でいうところの

「それ行けカープ」

みたいな感じでしょうか?(違うか!?)



▲それ行けカープ(Youtube)Link




さて
2月29日(月)の夜
「ワイド節」で盛り上がるLiveが
広島市内で予定されています。




▲ハシケン「ワイド節」Link








▲ハシケンHP




「ワイド節」の
熱い夜を体験してみてください。



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